LPレコード 輸入盤

Fogerty's Factory (アナログレコード)

John Fogerty (ジョンフォガティ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5053.863361
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

一貫してストレートなロック・ミュージックを演り続ける、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルでお馴染みのアメリカン・シンガー・ソングライター、ジョン・フォガティ。自粛期間中に彼の子供たちとともに自宅のスタジオでプレイしていた、CCRの曲や自身のソロ曲などのカヴァー音源をまとめたアルバムが、アナログ盤でも登場! 家族だからこそのリラックスしたサウンドと粒ぞろいの名曲もさることながら、CCRの名盤『COSMO'S FACTORY』のジャケットを家族と共にリメイクしたジャケットも秀逸!

◆「Have You Ever Seen The Rain」という時代を超えた名曲をこの世に生んだ、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルでお馴染みのアメリカン・シンガー・ソングライター、ジョン・フォガティ。CCR時代から一貫してストレートなロック・ミュージックを演奏し続けている彼だが、現在もその姿勢は変わらず、精力的にツアーを行っている。今年前半には彼の活動50周年を記念したツアーの模様を収録した最新ライヴ・アルバム『50 YEARS OF TRIP: LIVE AT RED ROCKS』をリリースしたばかりの彼から、新たな作品がここに届けられた!

◆コロナ禍における自粛期間中、ジョン・フォガティは二人の息子(シェーンとタイラー)、そして娘のケルシーが集まり、彼の自宅にあるスタジオで一緒に音楽をプレイしてきた。4月にはTiny Desk Concertのために家族と共にCCRの楽曲を含む4曲をパフォーマンスし、非常に大きな反響を呼んだのだが、以降も彼らは家族との時間を有効に使いながら一緒に音楽をやり続け、そのパフォーマンスをファンのみんなとシェアするべく、彼のオフィシャルYouTubeチャンネルで毎週金曜日に新たに披露した楽曲を公開していったのだ。

◆今回リリースとなるこの『FOGERTY'S FACTORY』は、今まで公開してきた楽曲7曲(この音源はデジタルEPとして配信中)に加え、5曲の音源を追加し、全12曲のフォガティ・ファミリーによるCCRや自身のソロ曲、そして他のアーティストの曲などのカヴァーを収録したアルバムだ。名曲ばかりが揃ったこのアルバムは、家族との時間を大切にしながらもロックし続ける彼のリラックスした姿を楽しめるだけでなく、改めて彼の書くメロディのすばらしさを堪能できる内容となっている。

◆今作はCDとアナログ盤でのリリースとなるが、CDの発売は2020年11月20日、アナログ盤は遅れて来年2021年1月15日の発売となる予定。

◆自宅のスタジオでレコーディングされたこのセッション音源のマスタリングを担当したのは、名手ボブ・ラドウィッグ。また、フォガティ・ファミリーはCCRの曲をカヴァーするだけではなく、今から50年前にリリースされたCCRの名作『COSMO'S FACTORY』のジャケットをリメイクしたジャケット写真も撮影、サウンドとジャケットを通して、3人の子供たちと共に自粛期間中スバらしい時間を過ごしてきた様子が垣間見えるようだ。ちなみにこのリメイク・ジャケットを撮影したのは、『COSMO'S FACTORY』のジャケット写真も撮影した、ジョン・の家族の一人であるボブ・フォガティだ。

◆今作に関して、ジョン・フォガティはこのようにコメントしている。
「パンデミックによって3月に世界中がその動きを止めた時、ニュースが伝えるのは厳しく恐ろしい状況ばかりだった。今まで当然だと思っていたことや知っていたこと全てが不安定になったような感じだった。でも、ある意味この状況になったおかげで、今まで持つことが出来なかったような家族との時間を過ごせることに気付いたんだ。そこで、皆に笑顔を届けたり助けになるような何かをしてみたい、と思うようになり、全員が感じている痛みを癒すべく、音楽を一緒にやってみようっていうことになった。俺たちの家族にとって音楽は一番の喜びを与えてくれるものだから、その喜びを純粋に、台本ナシでシェアできたら最高だって思ったんだ。だからみんなで自宅にあるスタジオに入って、音楽を作り始めた」

「スタジオには子供たちが初めて手にする色んな楽器があったしね。特に娘のケルシーはちょうどギターを弾き始めたばかりだったし、この期間中に初めてドラムもプレイしていたよ。彼女も今年は最後の高校生活を送る年になっていたはずなのに、それを十分に楽しむことができなかった。こうやって音楽を通して家族と繋がりを持つことができたのはとても素晴らしいと思うし、この繋がりをファンのみんなともシェアできるなんて最高さ」
(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. Centerfield
  • 02. Have You Ever Seen the Rain?
  • 03. Long As I Can See the Light
  • 04. Lean On Me
  • 05. Down On the Corner
  • 06. Bad Moon Rising
  • 07. Tombstone Shadow
  • 08. Fortunate Son
  • 09. Proud Mary
  • 10. City of New Orleans
  • 11. Blue Moon Nights
  • 12. Don't You Wish It Was True

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人物・団体紹介

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John Fogerty

白人ヴォーカルとしてはかなりソウルフルな部類に入る彼のヴォーカルは、クリーデンス時代のさまざまな名曲に欠かせないものであり、見せかけだけではないソウル・フィーリングを聴かせるそれは、アメリカの奥深いさまざまな音楽要素を取り入れたロックンロールの伝統を、ロック・ファンや当時のヒットチャート・ファンへ紹介する役目まで果たした。

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