ジミヘン同様もうこんな人は出てこないでしょう！歌に命をかけ、生涯孤独で、まさに生きるブルースを全身で表現してきた彼女。言い方を変えれば、悲しい人生だったと言えるのではないか？悲劇だよね。とにかく、歌に魂がこもっているし、命がけで歌っている。今どきこんな人いませんよ。半端じゃない！本物ゆえの凄さがあるし、圧倒されてしまう。このライブアルバムはその凄さが出ている。本当に凄い人だね。何かジャニスを聴くと悲しくなっちゃうけど、本物の凄さを教えてくれるね。是非、聴いてジャニスの魂を感じて！

ｼﾞｬﾆｽの伝説的名盤だが、本当にこの時代の音楽は楽しい。ﾉｽﾀﾙｼﾞｯｸもあるが、型にはまらず自由奔放でｴｷｾﾝﾄﾘｯｸで、自己表現が最優先で、ｵｰﾃﾞｨｴﾝｽは後から付いてくるから心配しなさんな的自信と威厳に満ちた存在感がある。今は真逆で特に日本ではこんなのやらないと流行らないよ風に真似ごとじみた狭いところで画一化されてる感じ。こんなこと言ったらきりがないが、日本のﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰもそろそろ手腕を発揮しないとね。話はそれましたが、ｷﾗｷﾗ五つ☆最高。古くともいいものは本当にいい！

このアルバムのSACDマルチｃｈは凄い！もちろんステレオも良い！ オリジナルレコーディングエンジニア達がマスタリングに立ち会っている これは買い。でもシングルレイヤーなので通常ＣＤ再生不可なので注意

ライブ盤や死後に発表のアルバムも紙ジャケ化ということで嬉しくなっちゃいました。 いつしか紙ジャケマニアになってしまったので、これを機に全作……。このライブアルバムは年の離れた兄貴が持ってて、あれは中島みゆきのＦＭを聴いてたときに「Move Over」が流れていて、丁度そこに兄貴がいたもんだから、部屋からこのＬＰを引っ張り出してきて「これだよ！」って。 記録映画「JANIS」を何度も何度も見て泣いたりしたなぁ。あえて選ぶジャケは記録映画「ＪＡＮＩＳ」のサントラ盤として発表されたアルバムかな。 とにかく、嬉しい。

どのﾊﾞｯｸﾊﾞﾝﾄﾞの演奏がうまいか？やはりﾌﾙﾃｨｽﾄﾊﾞﾝﾄﾞかな、ｼﾞｬﾆｽの死後には企画もんとか色々でるね。ﾃﾞｯﾄﾞのﾗｲﾌﾞにｹﾞｽﾄ出演したﾗｲﾌﾞでないかな！

声に惚れた。昔はこんな人がいたのかぁ…。ﾗｲﾌﾞのﾎﾞｰﾙｱﾝﾄﾞﾁｪｰﾝ、鳥肌たったなぁ

Disc.2が欲しくて再度購入。 やっぱ世紀の名盤すよ。 ライブも良かった。

腹の底からその生き様、その魂を絞り出したような歌声に、骨の髄までﾋﾞﾝﾋﾞﾝに痺れ、身動きがとれなくなる。圧巻のﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽ。

出世作となった「チープ・スリル」、遺作となった「パール」に挟まれて影の薄いアルバムですが、間違いなく傑作です。 彼女の歌はこのアルバムが一番凄いと思う。 歌に心がこもっているとか言うレベルじゃなく、自分の全てをさらけ出し、歌に乗せている。 言語の壁など軽く越えて心に直接響いてくる。 このアルバムを聴くと、いつも泣きそうになります。

“ベンツが欲しい”〜“ミー・アンド・ボビー・マギー”まで、あっという間に時間がすぎてしまう。選曲・構成、文句のつけようがない作品！！ビデオ、ＬＤ、をへて、ＤＶＤに買い替え、いまだに見続けています。ジャニスを知りたい方、見てください！圧倒的存在感に魅了されます。