CD 輸入盤

Lazaretto

Jack White (ジャック・ホワイト)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
XLCD645
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

その他のバージョン

LAZARETTO のバージョン一覧へ

収録曲   

  • 01. Three Women
  • 02. Lazaretto
  • 03. Temporary Ground
  • 04. Would You Fight for My Love?
  • 05. High Ball Stepper
  • 06. Just One Drink
  • 07. Alone in My Home
  • 08. Entitlement
  • 09. That Black Bat Licorice
  • 10. I Think I Found the Culprit
  • 11. Want and Able

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
’14年発表。カッコいい!で済ませてしまいたい...

投稿日:2014/06/19 (木)

’14年発表。カッコいい!で済ませてしまいたい気もあるが、実際のところの本作の制作過程は、ジャックにとってはイレギュラーなものだった。なにせ書き溜めた多数の曲を1年近くかけて録音し、歌詞を書きながら仕上げていったのだ。ホワイト・ストライプス時代も含め、今まではほぼ数週間で完成させていたのを思うと、異例中の異例。それだけに、ある程度のラフな感触が魅力だった今までの作品に比べると音が作り込まれているし、長期に及んだぶん、サウンドに幅がある。ブルースやハードロックはもちろん、カントリー、ジャズ、フォーク…いずれにも、ルーツ・ロックに根ざした資質があふれている。弦の音色や女声も素晴らしく映えている。ただ、そうした伝統主義的な姿勢がありながらこの音は決してまっとうではないし、単に正統的なものではない。そこにイビツさや違和感が混ぜ込まれているからこそ、この人の音楽たりえている。そこが最もスリリングだ。あと、女性に捧げる曲があるあたり、やっぱ色男だなぁと思った。ともかく、クラシック・ロックのスタイルをこの21世紀になお革新させていくという、稀有なアーティストとしての像が鮮明に表れた快作。

madman さん | 不明 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Jack White

1997年にザ・ホワイト・ストライプスとしてデビュー。ザ・ホワイト・ストライプスとして6枚、ザ・ラカンターズとして2枚、ザ・デッド・ウェザーとして3枚のオリジナル・アルバムをリリースし、ソロとしてもべック、ザ・ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、アリシア・キーズ等との競演歴も誇るなど、名実共に・・・

プロフィール詳細へ

Jack Whiteに関連するトピックス

UK/インディ に関連する商品情報

おすすめの商品