指輪物語 2 新版

J R R トールキン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566023550
ISBN 10 : 4566023559
フォーマット
出版社
発行年月
1992年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,358p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • syota さん

    この巻は、裂け谷での会議を経て一行9人が出発し、大河を下ってフロドとサムが仲間と別れるまで。圧巻は何と言ってもモリアの地下迷宮、映画でもすごかったが原作も迫力満点だ。ロスロリアンの森に住むガラドリエルも印象的。ガンダルフ不在の後半でパーティーの方針決定に苦慮するアラゴルンや、一行の中で唯一人指輪に心を惑わされるボロミアを見ていると、ああやっぱりこの二人は人間だなあ、とヘンなところで納得してしまう。話のスケールが大きくなり、いよいよ本格的な冒険が始まった。[G1000]

  • R さん

    仲間が集まり、そして、それぞれの使命が描かれるといった様子の巻でした。ファンタジー小説として、より楽しめる描写が増えて、特にエルフに関する細かな情景や、心情、ありようが見事に描かれていて、いわゆる桃源郷、夢の国といったものを読みながら感じられたように思います。なにせ、美しいのであると納得させられた。冒険劇としても、大変面白く、様々な艱難辛苦が描かれて、それでいてフロドの選択する茨の道の険しさ、そこにいたろうという勇気が、とても強く感じられて面白かったです。続きが気になって仕方ない。

  • 爽 さん

    このあとどうなるんだろう。すごく気になるところで2巻が終了。みんな一緒にいつまでも、とはやっぱりいかないのかな。/旅の様子が相変わらず好きだな。今回はロスロリアンの素晴らしさといったらない。

  • にゃこ さん

    やっぱりアラゴルン好きね(*´▽`*)でも読んでいてふと思ったけど、フロドたち4,50でしょ。アラゴルンなんて80ぐらいじゃない?そもそもの寿命が違うから仕方ないんだけど数字だけ見ると悲しくなる。 そして記憶以上に話の展開が早かった。二つの搭なんてもっと先だと思ってた。

  • 温 さん

    いよいよ、本格的に旅が始まりました。突如現れるいにしえの人物の名や地名に悩まされつつ、なんとかついていけました。フロドたちの旅の様子が事細かに書かれてあるのは、この物語が旅することそのものに重きをおいているからでしょうか。特にまるで見てきたかのように具体的かつ美しい風景描写が素晴らしかったです。次巻もあきらめずに読みます。

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人物・団体紹介

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J R R トールキン

1892〜1973年。南アフリカのブルームフォンテンに生まれ、3歳のとき、イギリスに移住。オックスフォード大学卒業。第一次世界大戦に従軍後、1925年からオックスフォード大学教授。中世の英語学と文学を中心に講じた。『指輪物語』は、20世紀最高のファンタジーとされる

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