アス・スリー＋アーヴィンのザ・プレイハウス・フォーに、グリーンが加わった、名盤。グリーン作曲の４曲目「アザー・パート・オブ・タウン」のギターソロでは、最高潮に達した時、シングルトーンをこれでもかと、グリーンが高速で叩き込みます。曲としては、パーラン作曲のタイトル曲「アップ・アンド・ダウン」が出色か。そのテーマを吹く、アーヴィンの熱すぎず、程よい案配のテナーがクール。　

ｼﾞｬｽﾞは(興味有りつつも)避けｿﾌﾄﾛｯｸ･60年代〜70年代ﾛｯｸ･ﾊﾟﾝｸ･ｻｲｹ･ﾉｰｳｪｰﾌﾞ･ﾎﾟｽﾄﾊﾟﾝｸ･ｵﾙﾀﾅ･ｴｸｽﾄﾘｰﾑﾐｭｰｼﾞｯｸ全般･ｴﾚｸﾄﾛﾐｭｰｼﾞｯｸ・HIPHOP･ﾎﾟｽﾄﾛｯｸ他､えらい遠回りしてここの「畑」に来てみた…ｱｶﾝ…ﾏｼﾞたまらん…笑。ひねくれﾊﾟﾝｸ畑に長年所属していた俺みたいな輩でも名前位は当然よく聴く｢ﾏｲﾙｽ…｣｢ｼﾞｮﾝｺﾙ…｣｢ﾊｰﾋﾞｰﾊ…｣みたいのから入門しなさい的､雰囲気が俺をｼﾞｬｽﾞから遠ざけてたのが改めてよく解った♪いや〜…ｼﾞｬｽﾞ畑には下手なｸﾞﾗｲﾝﾄﾞｺｱ聴くより電撃走るの多いﾃﾞｽ。ﾐﾆﾏﾙ･ﾃｸﾉ･ﾎﾟｽﾄﾛｯｸ等を通過してるからこそ解る良さもGOOD♪本作もそんな一枚★☆