ワーニー、パリへ行く 児童図書館・絵本の部屋

F.マルチェリーノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566007956
ISBN 10 : 4566007952
フォーマット
出版社
発行年月
2004年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26×29cm,1冊

内容詳細

故郷のエジプトで気楽な毎日を過ごしていたワーニーだったが、ある日ナポレオンに連れられパリに。一夜にして大スターになったがパリの流行はどんどん変わっていく。落ちぶれたワーニーの運命はいかに。

【著者紹介】
フレッド・マルチェリーノ : 1939年、アメリカのニューヨーク市生まれ。幼少のころから芸術に対する興味を抱き、クーパー・ユニオンとイェール大学で、舞台デザイン・絵画・彫刻・建築などを学ぶ。その間、フルブライト奨学金でイタリアに留学。大学卒業後、挿絵や広告関係の仕事を経て書物の装幀の世界に入り、数多くの作品を手がける。1990年、シャルル・ペローの古典『ブーツをはいたネコ』(評論社)の挿画でカルデコット・オナー

せなあいこ : 東京生まれ。同志社大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小夜風 さん

    【図書館】エジプトで悠々自適に暮らしていたワニのワーニー。ところがある日、ナポレオンがやってきて、ワーニーを捕まえてパリに連れ帰ってしまいます。ナポレオンって本当にこんなことしてたのかな?ワーニーの運命やいかに…と思ったら、最後の展開に怖っ!って叫んじゃいました(笑)。

  • たまきら さん

    地下の下水層にはワニがいる、という都市伝説を信じている人を満足させてくれる一冊です。のんびりマイペースなワニの独白がおかしくて、なんだか結構ひどいことをしているはずなのになんだか笑えました。

  • ふじ さん

    人からのおすすめ。知られざるユーモア絵本。ナポレオンによってエジプトからパリへ連れてこられたしたたかなワニのお話。語り口が軽快で、読んでる側も楽しくなる。最後のオチは、息子わかったかなぁ?

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    エジプトで悠々自適な生活をおくっていたワニのワーニー。ある日ナポレオンがやってきてワーニーもエジプト土産としてパリに連れていかれる。(1799年8月17日なんて書かれているから本当の話?)最初は物珍しくもてはやされたが、飽きた人々に食べられようとしたので逃げることに。ラストはブラックユーモア、人間のせいだよねぇ(笑)

  • mntmt さん

    ナポレオンにパリへ連れて行かれるワニの話。喜劇ですね!おもしろかった。オチもいい。原題:I, Crocodile by Fred Marcellino

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