完成度ではEUROPE史上No1アルバム。曲、アレンジ、音質そして、完璧に構築されたギタープレイ。キーマルセロはもっと評価されてよい。

europeにしてはドライなサウンドがかなり浮いてます。７を始め、いい曲が詰まっているので愛聴していますが、アメリカのバンドがやっても変わらない雰囲気がとってもらしくないです。

聴いていて歌詞の意味もわからないのに自然と涙が出てきたのは、 12 のTomorrow。クサイバラードだけど、本当本当にに美しい曲です。この１曲の為にこのアルバム買っても良いと思う位、他では絶対聴けないバラードです。

曲の質はすこぶる良いのに不当とも言える評価を受けたアルバム。全曲素晴らしい！前作とは毛色が違うが洗練された印象を受ける。しかしこのキーマルセロ、凄いギタリストだねー。速弾きもそつなくこなし、フレーズのセンスも素晴らしい。

日本で高く評価された1stアルバムの冒頭を飾る�@を、このベストでも冒頭を飾っており、衝撃の名曲�A、各アルバムの名バラードもしっかりと押さえてある。希少なシングルＢ面の曲も収録されており、当時耳に出来なかった曲も聴け、バンドのキャリアを簡潔に押さえた選曲もなされている。EUROPEというバンドを知るには、絶好の１枚。

「ﾌｭｰﾁｬｰ.ﾄｩ.ｶﾑ｣の荘厳なｲﾝﾄﾛに導かれる北欧ﾒﾀﾙの名盤。ﾖｰﾛｯﾊﾟの名曲はあくまでも「ｾｳﾞﾝ.ﾄﾞｱｰｽﾞ.ﾎﾃﾙ｣

初期に比べるとサウンドが断然良くなっているが、ちょっとアメリカを意識しすぎの感がある。前半はポップでキャッチーな曲が続く。タイトル曲の7は史上に残る名曲なのだが・・・。あとは9が素晴らしい。ギターがジミヘンっぽくてかっこいい。それから12が唯一初期に近い。

方向性がガラっと変わってしまったが素晴らしい曲ばかり。RON　NEVISONがプロデュース。1が1ｓｔ　シングルだった。3は2ｎｄのリメイク。音もアレンジも良くなっている。4は他に例を見ない素晴らしいポップ・チューン。5もJOEY　TEMPESTにしか書けないGOOD　SONG。6は本作唯一のHARD　TUNE。7はイントロからいきなり泣かせる感動の超名曲。10は心に重く響く。12は史上に残るピアノの旋律が美しい最高のバラード。JOHN　NORUMが抜けてしまったのは非常に残念だったが、本作はKEE　MARCELOで正解だった。

うーん、名曲をDisco Remixするのは難しい気がします。個人的には嫌いではないですが、もっと過激に改作しても良かったかも。内容は�@edit ver. 3：50 �Afull ver. 5：45 �Boriginal ver. 4：00 です。

世評は低いが､俺はｺﾚが一番好き｡ なぜなら､前のｷﾞﾀﾘｽﾄがいた頃はﾀﾞｻいHMだし､この次は､曲の出来が悪いから｡