今年再始動するEUROPEが今のところｽｳｪｰﾃﾞﾝのみで出した2枚組ベスト(DVDも発売。PAL方式のようですけど)。このCDの価値をどこに見出すかで評価が分かれると思いますが、なんと言っても「PRISONER〜」時代のOUTTAKE, Here Comes The Nightが今のところ唯一聞けるCDという所が大きいです。しかもEUROPEらしい素晴らしい楽曲です。ちなみに、ﾘﾏｽﾀｰはされていますよ。選曲も悪くは無いと思います。

このCDはデジタルリマスターではないのですね。何故？！昨今は、70、８０年代の作品が続々とリマスター化されているのに、、、、 音もリマスターでないので 余り買う意味がないですね。

ベスト盤としては悪くはない。しかし、他にも名曲がたくさんあるバンドだけに、これで初めてEUROPEを知った人にはぜひともアルバム単位で聴いて欲しい。特に「THE FINAL COUNTDOWN」と「OUT OF THIS WORLD」は捨て曲なしの名盤です。

ヨーロッパの完成形ともいえる作品で、とにかく曲が素晴らしい。最初から最後までスラリと並んだ名曲群は何年たっても輝きを失うことはない。今作から参加のキー・マルセロのギター・プレイは実に曲にマッチしている。

実、まだ聴いたことないけれど、ベスト盤の選曲としてはまあまあかも、、 ただ個人的には未発表のseven doors,,のB-sideが入ってるんならon the looseの別バージョンやbroken dreamなどもっと入れるべきだと思いました、、、、２枚組みなんだし、

実は、まだ聴いたことないけれど、ベスト盤の選曲としてはまあまあかも、、 ただ個人的には未発表のseven doors,,のB-sideが入ってるんならon the looseの別バージョンやbroken dreamなどもっと入れるべきだと思いました、、、、２枚組みなんだし、

前作 The Finalcountdownまであった北欧チックな雰囲気は本作であまり感じられなくなったが、本作は本作で実にクオリティーの高い作品である。とにかくjoeyの作曲センスや彼の自信に満ち溢れたvocalなど、すごく好感がもてるしただただ感服せざる得ない(笑）。彼の魅力的な個性が十分発揮された内容であり、個人的には, wings of〜の次によく聴く作品

北欧ハードポップの傑作ですね。大ヒットした前作に比べて洗練され、透明感が増し、アルバムの統一感も全アルバム中最高の出来です。キー・マルセロのギターも素晴らしいです。当時不当な評価を受けたというのと、時代がこの手の音楽から離れていったため、商業的には失敗しましたが、今聞いても色褪せる事の無い素晴らしい出来栄えです。再始動したEUROPEには、この路線を期待したいです。

これぞ北欧メタルと納得させられるアルバムだと思う。（３）は鳥肌が立つほど衝撃的。後期の彼らも好きだけど哀愁感ではこれには負けるな。

基本的には彼らのアルバムは全部好きだが、１stとこのアルバムは北欧らしいサウンド満載だと思う。なぜか後期のEUROPEは酷評されているが同じ事を繰り返す事も大事だが、新しい要素も加えていく事もそれ以上に大事である。じゃないと飽きてしまうからね。