EGO-WRAPPIN’のライブ映像ならこれがおすすめたっぷり楽しめます

原点回帰か!! SWING FOR JOY、色彩のブルース、満ち汐のロマンス、Midnight Dejavu 時代を彷彿とさせる重厚な曲、これを待ってた。いや、マジいいね。

前作から猥雑さや怪しさが影を潜め、よりジャジーでスタイリッシュで垢が抜けた１枚

個人的にはこれまでの全アルバムの中で一番好き。 一つのアルバムとしてのまとまり、完成度は圧倒的。 長い長い冒険の一夜が美しく穏やかな夜明けに至るまでを描き出した長回しのフィルムみたいな一枚。 一曲のなかでの展開が多く、頭と最後ではがらりと曲想が変わってたりもするのだけど、どれもぴたりとはまっている辺り、ほんとセンスを感じさせます。 やっぱり「だるい」はものすごく好きだけれど、「下弦の月」も切なくて大好きだし、サビに至るまでの五拍子が印象的な「！楽団」も──とまぁホント全部が魅力的です。必聴の一枚ですね。

新作ごとに、どんな期待の裏切り方をしてくれるのかとウズウズさせられる。 そしてその度に、期待をはるかに上回る裏切りで応えてくれる。 味わいのある楽曲群。 最高です。 中野良恵さんのソロ作を経てバンドとしての表現にさらに広がりが増したのではないでしょうか？

彼らのALは全部好きだけど、その中でも最も中毒性のある作品だと思う。こんなにｾﾝｽ良い音楽に出会えて幸せです。全曲おすすめだけど浸りたいなら1、5、6でぶっ飛びたいなら3、9かな。

夏にピッタリ！ リズムがエゴらしくて◎

これは名盤だ！数年前ＥＧＯを知って、未だに聴く。 Crazy Fruitsのキャッチーなメロディとオーセンティックなジャズアレンジ最高！Calling Meは夜中電気を消し、外の青白い光が差し込む部屋で聞けば浸りまくれます。 ｻｲｺｱﾅﾙｼｽのぶっとんだエネルギーは有無を言わせぬ迫力！ Paranoiaもまた然り。 やはりＥＧＯの一番の魅力は世界観です。歌詞とサウンドでひとつの世界を見事に描き出している。思わず引き込まれてしまう。 これからも聴き続けるでしょう。

やばあいっす。 脳内麻薬が。幻がみえる。 はじめは正直あまり気に入らなかった。くりかえし聞いてこそ、意義がある。 繰り返し聞くうちにたいへんな世界に遭えた。 やっばあいっす。ね。

いいっしょ！ なんか、「やりたいことやってます！」って声が聞こえてきそう。 この無国籍な感じたまらん。2〜3の雰囲気とかヤバい！4のしっとり感、5の王道エゴサウンドはさすが！その後の6〜7で捻くれたポップスの後の8大人バージョン。9と10の絶妙な上品さ。何よりも、こんだけ豊富な曲調を詰め込みながらこのまとまりね。 今国内でここまでアルバムをコンセプチャルにまとめられるアーティストいないんじゃない？