ワーナークラシック BEST+BEST【SHM-CD仕様】第17弾-フランス近代音楽のエスプリ-
フランス近代ピアノ・デュオ作品集2 ジョワ&ロバン=ボノー
20世紀半ばから後半のヨーロッパで"ピアノ・デュオの華"と呼ばれたジュヌヴィエーヴ・ジョワとジャクリーヌ・ロバン=ボノーの女流デュオによる《フランス近代ピアノ・デュオ作品集》の第2集。この続編では、2台ピアノ用の最高傑作に挙げられるミヨーの「スカラムーシュ」から現代のジョリヴェまでの作品に、打楽器も加わる珍しい曲も含まれた、20世紀フランスのピアノ・デュオ作品の貴重なアンソロジーになっています。(ワーナーミュージック)
【収録情報】
Disc 1
・ミヨー:組曲《スカラムーシュ》 作品165b
・ミヨー:2台のピアノと打楽器のための協奏曲 第2番 作品394
・プーランク:2台のピアノのためのソナタ
Disc 2
・デュティユー:響きの形
・ミヨー:4つの舞曲による2楽章
・ダニエル=ルスュール:コントラ=フーガ
・ルヴィエ:31人の侵略者のためのエテュード 第8番
・ミハロヴィチ:カントゥス・フィルムス
・プティ:馬鹿騒ぎ
・ジョリヴェ:パチンコ
・オーリック:ドゥブル・ジュ
・コンスタン:祈祷輪
・オアナ:ソロンゴ
ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(ピアノ)
ジャクリーヌ・ロバン=ボノー(ピアノ)
ジャン=クロード・カサドシュ、
ジャン=ピエール・ドゥルーエ、
ディエゴ・マッソン、
ジャン=シャルル・フランソワ(ミヨー作品394:打楽器)
録音:1960年代後半[CD1]、1970年代前半[CD2]
20世紀のフランスのピアノ・デュオの作品を集めた2枚組。“ピアノ・デュオの華”とよばれたジョワとロバン=ボノーの女性デュオによる、定評のあるアルバム。珍しい曲も含まれている貴重なアンソロジーだ。(CDジャーナル データベースより)