『MOTHER a musical tribute』　アンダーソン＆ロウ・ピアノ・デュオ

アンダーソン＆ロウ・ピアノ・デュオ／MOTHER a musical tribute

このアルバムは、創造の原型である「母性」の様々な側面を想起させる作品を集めた1枚で、シューベルトの『アヴェ・マリア』からクィーンの『ボヘミアン・ラプソディ』まで、多彩な選曲がなされています。
　演奏しているのはアメリカを拠点とするピアノ・デュオ「アンダーソン＆ロウ」。以前から過激なレパートリーで聴き手を唖然とさせることで知られており、既に他レーベルからリリースされているアルバムでもエッジの効いた選曲が好評。来日経験もある連弾好きにはおなじみのデュオです。「クラシック・ミュージック界のロックスター」と称される彼らのサウンドをぜひお楽しみください。（輸入元情報）

【収録情報】
1. ドヴォルザーク：我が母の教え給いし歌（アンダーソン＆ロウ編）
2. フレディー・マーキュリー：ボヘミアン・ラプソディ（アンダーソン＆ロウ編）
3. ラフマニノフ：2台のピアノのための組曲第1番『幻想的絵画』 op.5（舟歌／夜-愛／涙／復活祭）
4. ポール・サイモン：ミセス・ロビンソン（アンダーソン＆ロウ編）
5. グリーグ：母の嘆き（アンダーソン＆ロウ編）
6. ジョージ・デヴィッド・ワイス／ボブ・シール：この素晴らしき世界（アンダーソン＆ロウ編）
7. シューベルト：エレンの歌 第3番『アヴェ・マリア』 D.839（アンダーソン＆ロウ編）
8. レノン／マッカートニー：レット・イット・ビー（アンダーソン＆ロウ編）
9. ブラームス：子守歌（アンダーソン＆ロウ編）
10. プッチーニ：歌劇『蝶々夫人』よりヴォーカル・アンサンブルとピアノ・デュオのための「ハミング・コーラス」（ジャン＝バティスト・クレポー／アンダーソン＆ロウ編）

　アンダーソン＆ロウ（ピアノ・デュオ）
　　グレッグ・アンダーソン
　　エリザベス・ジョイ・ロウ
　ヴォーカルアンサンブル・アクセント（10）

　録音時期：2017年7月6-8日
　録音場所：SWRスタジオ・カイザースラウテルン
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）