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Duo-instruments Classical レビュー一覧 2ページ目

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商品ユーザーレビュー

47件
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  • つい最近、リンデの名にひかれて購入したCDだが、再プ...

    投稿日:2013/06/01

    つい最近、リンデの名にひかれて購入したCDだが、再プレスのせいかジャケットデザインがここに掲げられているものとは違っていた。それはともかく、H.M.Lindeと聞くとレコードを数枚持っているせいか、ブリュッフェンと並ぶブロックフリューテの偉大な演奏家とばかり思っていたが、フルート演奏も聴きごたえがある。ラギズニッヒのギターの音量が少し小さいのがきになったが、リンデものとして聞くなら十分な内容である。

    Formalhout さん

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  •  室内楽の新譜で愉しいのは、このCDのように内側か...

    投稿日:2013/03/18

     室内楽の新譜で愉しいのは、このCDのように内側から愛情や情熱がにじみ出るような音楽に出会えることだと思う。もちろん他のジャンルでもそれはあるのだろうが、ソリストが出会い、新しいものを創りあげていく瞬間は室内楽に現れやすいように感じる。   ここでもピリスとメネセスによるお互いが寄り添い合うような親密な音楽を感じる。  メネセスのチェロに聴き惚れた。とくにシューベルトではチェロの弱音の美しさやちょっとしたパッセージの繰り返しにも同じような歌い方をせずさりげない変化を見せたりする。ピリスのピアノもすばらしい。ブラームスのソロ(Op.117)ではピアノ独りで歌ったかと思うと、チェロ・ソナタでは野太い声で朗々と嘆くようなチェロを包み込むような優しさを思わせる。  最後を締めくくるバッハもしめつけられるような受難曲を聴くような佳品。  ライヴ収録らしいが拍手は収められず静かな沈黙をもってCDが終わる。このCDなら拍手は不要に思う。ピアノとチェロの歌い手によるライヴの醍醐味を独りで静かに愉しめる一枚としておすすめしたい。

    うーつん さん

    8
  • 最初に購入した時は「クレーメルとアルゲリッチの久々...

    投稿日:2013/02/11

    最初に購入した時は「クレーメルとアルゲリッチの久々のデュオ」「アルゲリッチのソロが入っている」という興味からだった。が、しかし実際に開けてみるとバルトークの無伴奏に心を奪われてしまった。    最初のシューマンのヴァイオリン・ソナタも「初めからこのテンション!?」の演奏で切り付けられ、次のバルトークの無伴奏(クレーメル)で呆然。アルゲリッチの「子供の情景」も自由闊達さではスタジオ録音の比ではなく、最後に来るバルトークのヴァイオリン・ソナタも、バルトークらしい野蛮さ・夜の静けさ・そしてせっぱつまった緊張が120%のノリで演奏されている。   アルゲリッチがどんどんあおり、クレーメルがそれに応えていく丁丁発止のライヴ感がすごい。バルトークの無伴奏以外はすでにセッション録音がある曲ばかりだが、全くの別物と考えておいた方がいいと思う。よってすでにそれらを買っている方にもおすすめです。   このライヴ、望外でうれしいのはアンコール。このデュオらしい熱を冷まし少しほっとさせてくれるようなイキなクライスラーがまた愉しい。

    うーつん さん

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  • 演奏者、曲目、レーベル・・・ 豪華でお得感ながらプ...

    投稿日:2013/01/03

    演奏者、曲目、レーベル・・・ 豪華でお得感ながらプロムラミングが散漫な気がして躊躇していましたが、外国でも賞を得たというので入手しました。 結局、当初の感慨を覆すにはいたりませんでした。 私の感覚が古いのでしょうが、フランスにゆかりの二人にしてはドビュッシーにもっとも違和感を覚えました。 私が聴いたのはSHM-CDではありませんが録音も平板に聞こえます。 最近はマイナーレーベルや新興レーベルに見るべき(いや、聴くべき)ものが多いような気がします。 期待が大きかった分辛口の評点になりました。 (個人の感想です。)

    manmansaru さん

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  • 何だろ?心に残らない?練られていない、軽く合わせま...

    投稿日:2012/12/15

    何だろ?心に残らない?練られていない、軽く合わせましたって感じ。超薄味。ガベッタはエルガー盤とは全く違う。どちらも彼女なんだな。

    ERINA さん |40代

    2
  • ガべッタちゃん、グリモ―に引っ張られましたか。ガべ...

    投稿日:2012/11/14

    ガべッタちゃん、グリモ―に引っ張られましたか。ガべッタは、’08年録で、RCAに、ショスタコのソナタ出したばかり、グリモ―は、モルクとブラームスのソナタ、’05年に録音したばかりだけど、お互い、ここに再録。映像も出してしまいなさい。時代は、もっと進んでて、ガべッタは、ブニアティシヴィリ、コパチンスカヤの更に若くてべッぴさんそろえたトリオで、チャイコフスキー、実演では、やっている。そちらも、是非、発売待ってます。

    sunny さん |40代

    0
  • ブニアティシヴィリの処で、コパチンスカヤとのデュオ...

    投稿日:2012/11/13

    ブニアティシヴィリの処で、コパチンスカヤとのデュオが、聴いてみたい、なんて書いたら、欧州では、この二人に、ソル・ガべッタを加えた、若くて、美形、しかもやんちゃな3人の、スパートリオで、ツアーしてるようです。レコード会社は、レーベルや契約なんか超えて、即刻、映像収録すべし。ついでに、CDも付けて、売ってくれい!あっ、このCD は、この二人なんだから、当然、型破り、面白い演奏です。

    sunny さん |40代

    2
  •  目立ちたがり屋の女の子が、一所懸命「変顔」をして...

    投稿日:2012/09/02

     目立ちたがり屋の女の子が、一所懸命「変顔」をして見せているような演奏です。最初から最後まで、ずっと飽きもせずにやっているので、最初のうちは「あらまあ」とほほえましい感じもあるのですが、最後にはうんざりしてしまいました。しかも、いかにも得意気なので真顔で怒るのもなんだかなぁ、という感じで始末に困ります。  最近の若手ヴァイオリニストの中では、技巧的にかなり、見劣りします。クロイツェルも苦しいですが、ラヴェルの最終楽章などはもうやけくそ状態。カヴァコスやイブラギモヴァとは比べられない、というかこれは比べてはいけないカテゴリーの人なんでしょうかね?  最後のサイの曲には言葉もありませんでした。

    ホーボー健 さん

    4
  •  このような演奏形態は、現代ではタブー視されるかも...

    投稿日:2012/01/31

     このような演奏形態は、現代ではタブー視されるかもしれないが、それをリンデのような古楽のスペシャリストがやっているところが面白い。学究肌の人と思っていたが、このラゴスニックとの共演のステージで、興に乗って熱くなる人であることを知ってうれしかった。このCDでも名手ラゴスニックとのあたたかい合奏ぶりが聴ける。どこか昔を懐かしく思い出すような趣がある。

    おっさん さん |50代

    1
  • この曲を知らずに人生を終えるなんて。この曲とは、ハ...

    投稿日:2012/01/20

    この曲を知らずに人生を終えるなんて。この曲とは、ハルヴォルセン(ヘンデル)の「パッサカリア」と「サラバンド」。特に「パッサカリア」は泣ける。ヴァイオリンとヴィオラの2本が紡ぎだす、ある時は壮絶、ある時は慰め。かなりの技巧を要する曲だが、技を超越した音がある。この曲を知るきっかけは、9.11のグラウンド・ゼロでの追悼セレモニーにおける五嶋龍くんの演奏だったと記憶している。出会えてよかった。併録曲のグリエールとローラ(古典派)もけっして付録ではない。

    淳メーカー さん |50代

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