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Duo-instruments Classical レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

47件
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  • TANGO好きでも途中で針を上げてしまう演奏。残念でし...

    投稿日:2022/04/30

    TANGO好きでも途中で針を上げてしまう演奏。残念でした。

    SegoviAHO さん

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  • ラファウ・ブレハッチによる、初の室内楽アルバム。協...

    投稿日:2021/07/08

    ラファウ・ブレハッチによる、初の室内楽アルバム。協演者は、2015年チャイコフスキー国際コンクールで5位入賞を果たした韓国のヴァイオリニスト、キム・ボムソリ。キム・ボムソリのヴァイオリンを聴くのは、当盤が初めてだが、とても素直な音楽性を感じる演奏。ヴィブラートはやや控えめで、楽曲の影響もあるだろうけれど、ダイナミックレンジの大きさも感じないが、むしろ安定した音量で、暖かみのあるサウンドを引き出すスタイルは、聴き易い柔らか味をもたらす。楽想の弾きこなしも、感情の激しい移り変わりより、音楽的な脈絡を大事にした整いがあって、それが私には彼女のスタイルに感じられる。ブレハッチのピアノも聴きモノだ。室内楽録音が初めてとはいえ、様々なキャリアを積んだ人だから、そこは心配無用。絶妙の節度を感じるバランスが保たれている。フォーレの冒頭部分の輝かしさ、それに続くヴァイオリンの導入との呼吸の整いの美しさも、当たり前と言えば当たり前なのだろうけれど、やはり良い。ドビュッシーは、キム・ボムソリのスタイルとあいまって、やや抑制的に響く演奏であるが、ピアノの細やかな陰影は、演奏が凡庸になることを巧妙に避けている。シマノフスキのヴァイオリン・ソナタが収録されたのは嬉しい。このアルバム、楽曲構成が良いこともあって、繰り返し聴いてもまったく飽きが来ないのだが、その効果には、シマノフスキのヴァイオリン・ソナタの存在が、大いに貢献している感がある。シマノフスキのヴァイオリンとピアノのための楽曲としては、「神話」が有名で録音も多いのだが、このヴァイオリン・ソナタは、ロマン派の残り香と、作曲者特有の語法が合わさった魅力的な作品。特に第2楽章のミステリアスな耽美性を私は好むが、録音数が少なく寂しい思いがあった。そのようなわけだから、当盤の登場は、一気に不足を補ってくれた感がある。この曲でもブレハッチの伸縮自在といったピアノのしなやかさが、楽曲の魅力を掘り下げているだろう。末尾にショパンの甘美な夜想曲を編曲した1編が置かれる。こちらも落ち着きを感じる優しい演奏で、当アルバムの締めくくりに相応しい。

    ココパナ さん

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  • もはや古典的名演。ここに収録されている二重奏曲はチ...

    投稿日:2021/03/13

    もはや古典的名演。ここに収録されている二重奏曲はチェロとコントラバスの魅力を無理なく伝える素晴らしい作品であり,演奏である。

    でぃ さん

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  • 2人とも同時期にフランス留学をしたこともあり、とて...

    投稿日:2021/02/25

    2人とも同時期にフランス留学をしたこともあり、とても息の合ったデュオで、不自然なところが無いことに好感が持てるディスクです。

    チバリスト さん |60代

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  • 後半のピアソラ、バッハ、ファリャといったところが非...

    投稿日:2021/02/25

    後半のピアソラ、バッハ、ファリャといったところが非常に聴きごたえあります。西江さんは新日本フィルのコンマス、津野田さんは高い技術を持ったharp奏者で、N響や東響といった在京オーケストラだけではなく、関西方面のオーケストラにも客演している実力者です。収録時間も長いCDで、疲れた時に、ソファに横になって聴くと心底から癒されるお薦めです。

    安曇野のカラヤン さん

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  • このCDレコード芸術誌でも「特選」ですが、一言では「コ...

    投稿日:2021/02/09

    このCDレコード芸術誌でも「特選」ですが、一言では「コントラバスとハープだけで演奏しているとは思えずいろんな音がする」です。多彩です。是非お聞き願います。

    安曇野のカラヤン さん

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  • エントリークラス真空管セパレートアンプとKEF303スピ...

    投稿日:2019/04/01

    エントリークラス真空管セパレートアンプとKEF303スピーカーを通しSACD-2CHで聴いた音質ですが私の印象は特選の五つ星です。冒頭の演奏ルカーシュ:ロンドは演奏に厚みがあり空気感とか臨場感が非常に良く出ています。低弦の太い低音域に支えられ(倍音成分の)高音域が空間に広がり音色も豊かです。 上記は『プログレッシヴ・デュオ』 デュオ・ディ・バッソ(リマスター限定盤)OVXL-00070の(演奏についてのレビューではなく)音質についての印象です。この盤はCD/SACD2CHハイブリッド盤ですが非圧縮SACD(High Quality SACD)です。

    真空管一年生 さん |60代

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  • このCD を買って良かった。音質も◎。 ライナー・キ...

    投稿日:2018/06/24

    このCD を買って良かった。音質も◎。 ライナー・キュッヒルと福田進一の高次元なデュオ演奏は満足感◎

    600B さん

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  •  ピアノとドラムという異色のデュオ、それぞれのトッ...

    投稿日:2017/08/11

     ピアノとドラムという異色のデュオ、それぞれのトップ奏者による、最小人数で最大のオーケストラによる演奏と銘打った、音楽雑誌『レコード芸術』特選に輝く同ユニットの初リリース版である。  ピアノとドラムといっても、喧々囂々しさや過激なパフォーマンスとはおよそ縁のない、オーソドックスでかつ格調の高い、研ぎ澄まされた完成度の高い演奏に仕上げられている。  収録作品はシチェドリン、ヒナステラの「アルゼンチン舞曲」といった、ピアノが速く小刻みに動くテンポの良いリズミカルな演奏が際立つ曲から、ラフマニノフの「鐘」やサティの「ジムノペディ」のような静寂と沈黙が支配する曲、ボロディンの「だったん人の踊り」やアルベニスの「アストゥリアス」のような民族風のメロディーやリズムが際立つ名曲に至るまで、1枚のCDの中に様々な様相の曲が交互に現れる。  全体にピアノがリードし、ドラムがシンバルやコンボのような響きでピアノに追従する演奏スタイルで一貫しているが、「アストゥリアス」とラフマニノフの後半ではドラムのみによる即興的なソロ演奏の炸裂が堪能できる。曲目も「動ー静ー動」の繰り返しで順に編集されており、聴く者の心を愉しませ、和ませてくれる。とりわけボロディン、アルベニス、ヒナステラの各収録曲は、デュオのバランスが絶妙でかつアレンジの完成度が高い。圧巻は最後の「ラプソディ・イン・ブルー」であり、ピアノソロやオーケストラとは一風変わった、清々しくも艶やかなガーシュインの音楽が終始展開される。  いわば進化するクラシック音楽のひとつの「理想形」がこの異色のトップ・デュオによる演奏に体現されている。この至高の境地はおそらく今後百年は、だれも到達することが不可能であろう。

    今本 秀爾 さん

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  • 珍しくアルヘリッチのソロ、シューマンの子供の情景が...

    投稿日:2013/09/06

    珍しくアルヘリッチのソロ、シューマンの子供の情景が、聴ける。ECMの、こちらも大家、シフとの演奏との比較が、興味深い。どちらも、真摯に弾き、ライヴならではの揺らし、テンポも、情感の表出も、それぞれ、微妙に違い、その時々の独自の豊かで繊細な音楽が聴ける。やっぱ、アルヘリッチの方が、奔放か、でも沈んでいる、抑えている処もある。シューマン、バルトークのデュオも、音楽の中心地、ベルリンでのこのお二人のライヴ、マジの集中演奏で、ダーク、怖い位、流石、クレーメル。年輪も、重ね、音楽家としては、熟年から、老年になろうとしている、お互いの音楽性も良く分かっている、絶好の良き時期に、記録された名演、名盤。アンコールで、心和らぎ、これが、又、見事。拍手は、もっと入っていても、と、感じる盛り上がり。派手、と言うより渋い。じわじわと、心に、浸みて来ました。

    sunny さん |40代

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