焦ったり、力んでる時に聴くと自然体な気持ちにさせてくれるヒーリングミュージック。CDのデザインも気持ちいいです。XTCも再活動して欲しいなぁ

聞き込めば聞き込む程に、恋しくなるメロディーライン つい口づさんでしまう メロディーライン コーラスもしたくなってしまう メロディーライン つい大声になってしまう メロディーライン 各家庭のお子さんに是非一枚と推薦する作品と思います。 老若男女ongaku

'08年発表｡ﾆｭｰｳｪｰﾌﾞ全盛期の名作｢My Life In The Bush Of Ghosts｣以来､27年ぶりとなるﾃﾞｭｵ名義の作品｡ﾊﾞｰﾝの伸び伸びとしたﾎﾞｰｶﾙを前面に出しており､実験性以上に刺激的なﾎﾟﾋﾟｭﾗｰ･ﾐｭｰｼﾞｯｸとしてのｸｵﾘﾃｨの高さに､ｷｬﾘｱの蓄積が感じられる｡

基本的にトラックはEnoがつくったらしいけど、Byrneの声がアクが強いのでByrneのソロに聴こえるしそう割り切って聴いた方が分かり易い。「My Life〜」のようなものを期待すると少し肩透かしを食うかも。でも買って損はないと思います。

この傑作アルバムについて耳寄り情報。ユーロ盤CDとこのUSA盤にはないけど、LP盤や別のUSAプレスのものには6曲目に「Qu’ran」があり、「very, very,hungry」が最後の曲になっている。どうせ入手するならこの完全版を手に入れよう（海外のHMVで探そう）。

う〜ん。これは斬新だ。大仰な表現だけど前衛的。2人の変人が創り上げた変なサンプリング・コラージュ音楽。21世紀でも衰えない新鮮な実験精神のあるこの世界は必聴だよ！

サンプラーなど無い時代に、ヘッズでタッグを組んだ二人がコラボレイトしたコラージュ・ミュージックの金字塔。技術の最先端を行くイーノ等が繰り出すこのワールド・ミュージックの世界は素晴らしい！