シンフォニック・ブルース・プロジェクト
ブルース・バンドとシンフォニーオーケストラの出会い〜25年以上の歴史を持つブルース・バンド「Awek Blues」と、指揮者、国際的なソリストとして、そしてパリ・オペラ座管弦楽団の首席クラリネット奏者としても活躍するジャン=フランソワ・ヴェルディエが率いる「フランシュ=コンテ地方ヴィクトール・ユゴー管弦楽団」のコラボレーション企画。
「Awek Blues」はヨーロッパ全土での演奏に加え、世界最大のジャズ・フェスティバルであるモントリオール国際ジャズフェスティヴァルなど、多くの著名なフェスティヴァルに招待されています。本アルバムでは、老舗のブルース・バンドが織り成す切れのあるリズムにオーケストラのシンフォニックなサウンドが見事に融合。フレンチ・ジャズを代表するコンポーザー=ピアニストのひとり、ティエリー・マイヤールが本アルバムのために書き下ろした『シンフォニア・ブルース』では、両ジャンルの魅力を見事に引き出し、まさにブルースとクラシックの共存とも言える、これまでになかった新たな音楽の可能性を聴衆に伝えます。(輸入元情報)
【収録情報】
● ウィリアム・ビル・ルッソ:ブルース・バンドとシンフォニー・オーケストラのための3つの小品 Op.50(1968)
● ティエリー・マイヤール:オーケストラ(2021)
● ティエリー・マイヤール:ブルース・バンドと管弦楽のためのシンフォニア・ブルース(2021)
Awek Blues
ベルナール・セラム(ヴォーカル、ギター)、ステファヌ・ベルトリーノ(ハーモニカ)
ジョエル・フェロン(ベース)、オリヴィエ・トレべル(ドラムス)
フランシュ=コンテ地方ヴィクトール・ユゴー管弦楽団
ジャン=フランソワ・ヴェルディエ(指揮)
録音時期:2021年12月11,12日&2022年5月20日
録音場所:フランス、ブザンソン、ブザンソン芸術文化センター&ルドゥー劇場
録音方式:ステレオ(デジタル)