コントラバスの新たな魅力を発揮!
ヴィヴァルディとボッテジーニの作品をコントラバスと室内オーケストラの演奏で堪能!
SACDハイブリッド盤。名コントラバス奏者、リック・ストーティンがイタリアの作曲家ヴィヴァルディとボッテジーニに焦点を当てたアルバムをリリース!
「コントラバスのパガニーニ」の異名をとったジョヴァンニ・ボッテジーニ[1821-1889]。ストーティンは常々ヴィヴァルディとボッテジーニが同時代に生まれていれば、技巧的で魅力的なコントラバス協奏曲を沢山書いていただろうと確信しており、このアルバムのコンセプトが生まれました。共演にはカメラータRCOとブラム・ファン・サムベークらオランダの名手が揃いました。
ストーティンの演奏は何といってもその美しさが魅力。これまでもコントラバス=通奏低音というイメージを一新してきた彼にしかできない唯一無二の世界が広がります。アンサンブルに長けた名人たちの演奏でお楽しみください。
リック・ストーティンはアムステルダム音楽院とフライブルクの大学で学び、2013年のオランダ音楽賞を受賞。スウェーデン放送交響楽団、アムステルダム・シンフォニエッタ、ハーグ・レジデンティ管弦楽団などにソリストとして客演。現在、スウェーデン放送交響楽団の首席コントラバス奏者をつとめる傍ら、デュッセルドルフ・ロベルトシューマン音楽大学の教授として教鞭をとっています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ヴィヴァルディ:協奏曲ト短調 RV.531〜チェロ、コントラバス、弦楽と通奏低音のための
2. ボッテジーニ:ラ・セレナータ〜ロッシーニのファンタジアよりカンツォネッタ
3. ボッテジーニ:パッショーネ・アモローサ
4. ヴィヴァルディ:歌劇『ジュスティーノ』 RV.717よりアリア『喜びと共に会わん』〜コントラバス、弦楽と通奏低音のための
5. エルンスト/ボッテジーニ編:エレジー
6. ヴィヴァルディ:協奏曲ホ短調 RV.409〜チェロ、コントラバス、弦楽と通奏低音のための
7. ボッテジーニ:デュエット〜ファゴット、コントラバスと弦楽のための
マレイン・ファン・プローイエン(コントラバス・パート編曲:1,6、弦楽アンサンブル編曲:5、編曲:4,7)
ボグスワフ・フルトク(弦楽アンサンブル編曲:2,3)
リック・ストーティン(コントラバス)
ヨハンネス・ロスタモ(チェロ:1)
オリフィエル・テエリー(第2コントラバス:2,3)
ブラム・ファン・サムベーク(ファゴット:6,7)
クリスティアーン・エデーレン(チェンバロ)
ゼーレン・ロイポルト(テオルボ)
カメラータRCO
シャーン・オーメン(第1ヴァイオリン)
クーン・スタペルト(第2ヴァイオリン)、
エーディット・ファン・モエルガステル(ヴィオラ)
フレット・エデーレン(チェロ)
フェリックス・ラシュマル(コントラバス)
録音時期:2021年10月
録音場所:アムステルダム、ジンゲル教会
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND
BIS ecopak