室内楽作品集〜ボロウスキ、ホルツ、ケラー
現代のドイツとスイスの作曲家、ヨハネス・ボリス・ボロウスキ[1979-]、エレス・ホルツ[1977-]、ステファン・ケラー[1961-]の作品を2つずつ収録した室内楽作品集。タイトルの「クランクレーデ(Klangrede)」は、「音の話法」、「音の修辞学」などと訳されるドイツ語。
演奏は、スペイン、フランス、ニュージーランド、オーストラリア、ドイツなどの国際的なメンバーによって2009年にベルリンで結成された現代音楽アンサンブル「ザフラーン・アンサンブル」。スイスの指揮者ティトゥス・エンゲル[1975-]は、19〜20世紀の交響曲から、H.I.Pによるバロック音楽、そして現代オペラまでに情熱を捧げ、パリ・オペラ座、ベルリン・ドイツ・オペラ、マーラー室内管弦楽団など多くの有名オーケストラ、様々な現代音楽の一流アンサンブルと共演しています。(輸入元情報)
【収録情報】
ホルツ
● 五重奏曲
● Kataklothes
ボロウスキ:
● ピアノ三重奏曲
● Dex
ケラー:
● ハマー
● Soma oder Die Lust am Fallenlassen
ザフラーン・アンサンブル
ティトゥス・エンゲル(指揮)
録音時期:2016年
録音場所:ドイツ、バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)