『ナントのラ・フォル・ジュルネ音楽祭２０１３より』　カントロフ＆シンフォニア・ヴァルソヴィア、カルイ＆ラムルー管、ルセロ・テナ、カニサレス

ラ・フォル・ジュルネ２０１３年
音楽祭の仕掛け人、ルネ・マルタンがセレクトした
ナントでの音楽祭のハイライト集！

2013年２月にナントで行われたラ・フォル・ジュルネ音楽祭のハイライト（ライヴ録音）を、ルネ・マルタンがセレクトしたディスク。なんといっても注目はカスタネットのルセロ・テナ。1938年メキシコ生まれの彼女は、スペインを中心に活躍する世界的フラメンコ・カスタネット奏者。その驚異の超絶技巧と豊かな表現力で、ロストロポーヴィチ、バイエルン放送響、イスラエル・フィル、ロンドン・フィル等とも共演しています。ロドリーゴも彼女のために作品を書いているほど。また、ギターのカニサレスも、ベルリン・フィルと共演するなど、世界的なギター奏者。ほかに、「ボレロ」を初演した伝統あるラムルー管弦楽団による「ボレロ」など、聴きどころ満載！　純粋にパッション溢れるライヴ録音ディスクとして大いにたのしめる内容です！（キングインターナショナル）

【収録情報】
・ビゼー：『カルメン』第2組曲（密輸入者の行進／ハバネラ／夜想曲／闘牛士の歌／衛兵の交代／ジプシーの踊り）
　シンフォニア・ヴァルソヴィア
　ジャン＝ジャック・カントロフ（指揮）

・ロドリーゴ：アランフェス協奏曲
　フアン・マヌエル・カニサレス（ギター）
　シンフォニア・ヴァルソヴィア
　ジャン＝ジャック・カントロフ（指揮）

・ラヴェル：ボレロ
　ラムルー管弦楽団
　フェイサル・カルイ（指揮）

・ヘロニモ・ヒメネス[1854-1923]：『ルイス・アロンソの結婚式』より（カスタネットとオーケストラのための）
・ビゼー：『カルメン』第1組曲〜闘牛士
　ルセロ・テナ（カスタネット）
　ラムルー管弦楽団
　フェイサル・カルイ（指揮）

・即興演奏
　ルセロ・テナ（カスタネット）

　録音時期：2013年2月
　録音場所：フランス、ナント（ラ・フォル・ジュルネ音楽祭）
　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）