Charlie Christian

Charlie Christian (チャーリー クリスチャン) プロフィール

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 夭折の天才の例に漏れず、モダンジャズ史上最高のギタリストであり、ギターにおけるイノヴェイターであったチャーリー・クリスチャンは1916年、7月29日に生まれている。
 ピアノを演奏する母とトランペットを演奏する父、ベーシストの長兄エドワード、ヴァイオリン、マンドリンを演奏する次兄クラレンスで結成するファミリー・カルテットを聴いてチャーリーは育っている。

 12歳でギターをプレイし、1937年、チャーリーが20歳そこそこのころまでにジャンプ・バンドを結成、リフを多用する「カンサス・ジャズ・スタイル」の演奏をしていた。カントリーとジャズの両方の要素に影響を受けたチャーリーは、1939年プロモーターのジョン・ハモンドに見出され、ベニー・グッドマンに紹介されるが、グッドマンは初め黒人ミュージシャンであるチャーリーを雇うことに乗り気ではなかったようだ。

 しかし、オーディションでのチャーリーの演奏のユニークさ素晴らしさに変心したBGはチャーリーを起用、これ以降、グッドマン・バンドは注目のバンドとなる。この当時の演奏は、Columibiaレコードから発売され、いまはGenius Of The Electric Guitar として聴ける。スイング時代のバンドにあって、チャーリーのコンセプトがいかに先進的であったかが窺い知れる。同じころ大西洋の向こうでは同じく天才ジャンゴ・ラインハルトがジプシー・スイング・スタイルを持って、ヨーロッパ史上最高のジャズミュージシャンとして出現していた

 BGバンドでの修行時代を終えて、チャーリーは「ジャズのメッカ」、ニューヨークへと向かう、ここには次代を担うチャーリー・パーカー、ディジー・ギレスピー、セロニアス・モンク、ケニー・クラークらが結集、毎夜、クラブ“ミントンズ・ハウス”で、ジャムセッションを重ねていた。
 こうした、まさに「ビバップ誕生」の瞬間を記録したのが、「ミントンハウスのチャーリー・クリスチャン」として有名になったセッションだ。
 スイングスタイルのモンクがユニークだし、その他のミュージシャンも過渡期の変遷を時間とともに体現している。しかし、仕事の終わった後の毎夜に渡る明け方までのジャムセッションが次第にチャーリーの健康を蝕み、1941年春には発病、翌1942年5月2日、チャーリー・クリスチャンは、わずか25歳と9ヶ月の人生を終える。

 しかし、チャ−リーが残したギターにおける革命、リズム楽器からソロもとれる楽器への変遷は、その後、直系のバーニー・ケッセルを初めとして、モダンジャズの次代に花開いていった。
 次代を担い、時代を変換していった男チャーリー・クリスチャンこそは、「エレキギターの父」といってもいい偉大な存在だ

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