CD

Younger Than Yesterday 昨日よりも若く

Byrds (バーズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MHCP635
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
6ボーナストラック

商品説明

ボブ・ディラン作M9の一節をからとられたタイトルを持つ本作は1967年発表。そのM9以外はメンバーのオリジナル曲、前作で新たな試みを見せたバーズの意気が伝わってくる。名曲M1はオーディエンスの歓声のSEも使用されたドライヴィン・チューン。R&Rスターとしての生活・振る舞いなどが皮肉っぽく歌われる。ビート・バンドっぽいフィーリングを持つM2は隠れた名曲。もうひと工夫欲しいところだが、メロディのヒネリ具合はカッコイイ。デヴィッド・クロスビー的なM6、8はスピリチュアルなダウナーさが漂うサイケっぽいナンバー。次作の雰囲気にも通じる曲だ。M5、11はカントリー風のロックで、バーズの準メンバーとなるクラレンス・ホワイトがストリング・ベンダー付きギターで参加。

内容詳細

1967年に発表された通算4作目。フォーク・ロック・スタイルとの決別を図り、当時ブームだったサイケデリックへの傾倒が色濃く反映されている。ビートルズの影響も垣間見られる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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「幸せ」「感動」をおぼえる音楽に溢れてい...

投稿日:2009/08/22 (土)

「幸せ」「感動」をおぼえる音楽に溢れているアルバムです。1967年のサウンドとは思えない斬新さ。小生、この辺のジャンルには詳しくないのです。”Byrdsといえば、Mr.Rumblin’man”くらいしか知りませんでした。9曲目の”My Back Pages”が好きで、別バージョンも聴くことが出来ます。もともとは、Bob Dylan氏の曲です。Keith Jarrett氏もアルバム”Somewhere Before”1969年作品のトップとしてピアノトリオで演奏してまして、こちらも格好良い解釈で名演奏です。オリジナルは、アルバム”Another side of Bob Dylan”1964年作品にあります。アルバム・タイトルも素晴らしいですね。”Younger Than Yesterday”「昨日よりも若く」。そうですね。そのとおりです。「今日は昨日より確実に若い。だから。。。。。」例えば「思いっきり、好きなことをしよう」「思いっきりあそぼ」(後者は、通院中の病院にある言葉です)抜粋致しました。自然で当たり前の言葉。でも「つい忘れがちな真理です」失敗しても、再トライ!人生は楽しむもの。2009年8月、日本、世界の大変革期に、素晴らしいアルバムと出会うこと出来ました。感謝します。「考え方一つで、世の中が違って見えます」これは、小生の独断ね。「何、お呼びでない!kore-mata,失礼しやした」。「予備の人生っていうのはありません」「やり直しは出来ます」。

二葉亭余暇兼 さん | 不明 | 不明

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ボーナス・トラックの『レディ・フレンド』...

投稿日:2008/10/12 (日)

ボーナス・トラックの『レディ・フレンド』は、クロスビー作のバーズ史上に残る名曲。ステレオ・ミックスで収録。この一曲のためだけでも必携のアルバム。クラレンス・ホワイトのギターが冴えるヒルマンのナンバーも良い。『何故』は、シングルよりもグルーブ感タップリの今作のテイクに軍配。前作「5D」といい、ヒップな60年代を象徴する傑作

須悧久 逸平 さん | 東京都品川区 | 不明

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その後の80sのUKネオアコ勢にも並ぶ若々し...

投稿日:2005/05/26 (木)

その後の80sのUKネオアコ勢にも並ぶ若々しさはタイトル通りに、ルーツもたしなむそつなさが素晴しい名作。前3枚の集大成であると共に、次作への布石も聞こえる。

NgY さん | TOKYO | 不明

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人物・団体紹介

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Byrds

ボブ・ディランの“ミスター・タンブリン・マン”をエレクトリック化させ、フォーク・ロック時代の扉を開いたザ・バーズ。彼らはその豊かなハーモニーとロジャー・マッギンの弾く12弦ギターの美しい音色が特徴的な独特のサウンドで60年代半ば頃に人気を博した。

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