CD 輸入盤

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ダヴィド・オイストラフ、キリル・コンドラシン&モスクワ・フィル(1967年東京ライヴ)

Brahms / J. S. Bach

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT047
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

王様オイストラフならではの濃厚なブラームス、風格のバッハ

テープの状態もよく迫力も充分。とはいっても30年以上前の音源ですので、一部音が不安定になるところもありますが、ステレオでオイストラフとコンドラシンの至芸が堪能できるのは大変な喜び。ブラームスは太いオイストラフの音に降参。濃厚な味わいで、2楽章など伴奏の素晴らしさも相まって実に感動的。バッハの格調の高さも忘れられません。ソ連の国宝、2人の大変貴重な日本での熱演の記録です。(販売元情報)

【収録情報】
1. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
2. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041


 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 モスクワ・フィルハーモニー
 キリル・コンドラシン(指揮)

 録音時期:1967年4月16日(1)、18日(2)
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 音源提供:NHK

 CDは国内プレスとなります。

総合評価

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現在販売されていないのですが参考の為メモ...

投稿日:2011/09/14 (水)

現在販売されていないのですが参考の為メモしておきますのでよろしくお願いします。オイストラフ/コンドラシン/MPOが来日した1967年での東京ライブのブラームスV協奏曲はこのコンビ分で既に収録された他の幾つかある(1965年他)演奏よりテンションが高くテンポも@21’01A8’28B7’30と(他の演奏家と比しても)演奏タイムからもやや速めでありながらたっぷり物語られた印象が残ります。結構自由な足取りで運びカデンツァでは圧倒的な存在感を見せつけます。オイストラフが59歳、コンドラシンが53歳と年齢には不足ありません・・・が、この曲の持っている爽やか要素からは少し異なり、足早?ながらロシア的脂肪のぎらついた面が感じられました。オーケイトラももう慣れたものでコンドラシンの引き締めが効を奏します。時には第1楽章などで白熱したバック盛り上げも面白く聴けました。マスターの関係か一部音の不安定な処はありますがオイストラフの少し別な面を見せた素晴らしい演奏です。バッハのV協奏曲(@3’40A7’05B4’02)では私は以前DGから出ていた演奏を思い出しましたが本盤演奏は特に第2楽章の情緒溢れる演奏が特徴・・・DG盤も昨今のスタイルではなく実にロマンチックな演奏でありました。なお、この来日公演では息子のイーゴリも同伴しバッハでは二重コンチェルトを(DG盤同様)弾いたらしいですね。両曲とも全体やや濃い面はありますが素晴らしい演奏かと思います。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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組合せの良さ(@演奏者:オイストラフ、コ...

投稿日:2008/06/08 (日)

組合せの良さ(@演奏者:オイストラフ、コンドラシンA演目:ブラームス、バッハ)で購入。キレはあるが上品、かつ自由奔放なオイストラフのブラームスがとても心に響きました。

ぶひ さん | 東京都 | 不明

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 当夜のオイストラフに一体何があったのか...

投稿日:2003/02/12 (水)

 当夜のオイストラフに一体何があったのか知る由もないが、かなりの興奮状態であったことは間違いない。終始上ずり気味の音程、自由奔放に動くテンポ、イタリア人裸足のカンタービレ…危うく空中分解寸前の個所すらある。しかし、これこそがオイストラフのベストCDであると敢えて断言する。聴衆を前にして思わず勇み足をしてしまう演奏家ほど、真のマエストロというものではないだろうか。

Juconne さん | 市川市 | 不明

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