CD 輸入盤

パーヴォ・ベルグルンド/EMIクラシックス&フィンランディア録音全集(42CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5419766150
組み枚数
:
42
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


パーヴォ・ベルグルンド生誕95年
EMIクラシックス&フィンランディア・レーベルへの全ての録音を収録した、
特に北欧の作品の深い感銘と味わいに満ちた名演ボックス


左手に指揮棒を持つことでも有名な名指揮者パーヴォ・ベルグルンドは、1929年4月14日にフィンランドのヘルシンキで生まれ、11歳よりヴァイオリンを学び、シベリウス・アカデミーではヴァイオリンに加えて指揮法も習得、1949年にフィンランド放送交響楽団のヴァイオリニストとしてプロのキャリアをスタートしました。同団在籍中の1952年にはヘルシンキ室内管弦楽団を有志と結成して指揮をし、1956年にはフィンランド放送響の副指揮者となり、1962年に首席指揮者に就任、1971年まで十年間その任にあたります。1972年から1979年まではイギリスのボーンマス交響楽団の首席指揮者に、1975年から1981年には母国ヘルシンキ・フィルの音楽監督兼首席指揮者を務めました。
 また、祖国やスカンジナビア国の多くの音楽に加えて、ロシア音楽(特にショスタコーヴィチ)、そしてヴォーン・ウィリアムズやブリスなどのイギリス音楽の才能を発揮することができました。ボーンマスとヘルシンキを務めた後、ベルリン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィル、クリーヴランド管弦楽団だけでなく、英国の主要オーケストラすべてを指揮しました。
 特に彼は、現代シベリウス指揮者の父親的存在として認められました。シベリウスの交響曲全集を3回録音行っています。1970年台にボーンマス交響楽団と、1984〜1987年にヘルシンキ・フィルと、1995〜1997年にヨーロッパ室内管弦楽団との録音で、シベリウスのスペシャリストとして、キャリアの始めから同郷のシベリウスの研究と演奏を世界各地で行っており、どの演奏もシベリウス作品の持つ神秘的で冷たいながらも、柔らかい乳白色の雪景色も感じられる、内向的、自己批評の強い作曲家の弁証的指揮者ともいえる、決定盤とも言える業績を残しています。また幻の作品だった『クレルヴォ交響曲』の紹介者としてもその名前は広く知られています。
 各ディスクは、オリジナルジャケットのデザインによる紙ジャケに封入。24ページブックレットには、元ガーディアン紙の音楽評論家(現在はBBCミュージック・マガジンの音楽評論家)のデイヴィッド・ナイス氏による、ベルグルンドが亡くなった時に書かれた寄稿文を掲載(欧文のみ)。

※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。これらを理由にした、商品の返品・交換はお受けいたしかねます。商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。(輸入元情報)

【プロフィール】
左手に指揮棒を持つことでも知られたパーヴォ・アラン・エンゲルベルク・ベルグルンドは1929年4月14日、ヘルシンキ生まれのフィンランドの指揮者。11歳よりヴァイオリンを学び、シベリウス・アカデミーではヴァイオリンに加えて指揮法も習得、1949年、フィンランド放送交響楽団のヴァイオリニストとしてプロのキャリアをスタートしています。
 同団在籍中の1952年には、ヘルシンキ室内管弦楽団を有志と結成して指揮を執るなど、当初から指揮者志望だったことは間違いないようで、1956年には、フィンランド放送響の副指揮者となり、1962年にはめでたく首席指揮者に就任し、1971年まで十年間その任にあたります。
 1972年から1979年まではイギリスのボーンマス交響楽団の首席指揮者に在任し、最初のシベリウス交響曲全集やショスタコーヴィチの交響曲録音などを手がけます。
 その後、1975年から1981年には母国ヘルシンキ・フィルの音楽監督兼首席指揮者を務め、二度目のシベリウス交響曲全集などを録音していますが、1981年からは再びイギリスに戻ってスコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席客演指揮者に就任。
 1987年から1991年にはスウェーデンに渡り、ロイヤル・ストックホルム・フィルの首席指揮者を務め、1993年から1998年まではデンマーク王立管弦楽団の首席指揮者を務め、以後、フリーランスで活動、2007年まで現役で活動していましたが、2012年1月25日、ヘルシンキの自宅で亡くなっています。
 ベルグルンドは広大なレパートリーの持ち主ではありましたが、シベリウスのスペシャリストとして最も有名で、交響曲の楽譜校訂までおこなうほどの研究の徹底ぶりと細密なアプローチでも知られていました。
その実績を録音で見ると、シベリウスでは3度に及ぶ交響曲全集のレコーディングが際立っているほか、幻の作品だった『クレルヴォ交響曲』の紹介者としてもその名前は広く知られています。 ちなみに、EMIへの2度の全集とFINLANDIAへの全集のほかに、得意の第4番と第6番には別録音もあり、その他、協奏曲や管弦楽曲の録音もかなりの数にのぼりますから、名実ともにシベリウス最多録音記録保持者としてもその存在感には揺るぎないものがあります。(HMV)

【第3回目のシベリウス:交響曲全集(ヨーロッパ室内管弦楽団)の演奏について】
この録音でベルグルンドは、小編成のメンバー構成、二管編成オケで演奏していますが、ロマン的スタイルを残した1番と2番では、弦楽セクションを増員して、いわゆる14型(14-12-10-8-6)を採用し、計74名という比較的大きな布陣が敷かれているのが特徴的。3番の方は、これまで同様、10型(10-8-6-5-4)サイズで計51名という小編成が採用されています。
演奏は、細部まで徹底してベルグルンド色に染め上げられた凄いもので、ピンと張り詰めた透明なテクスチュアと、個性的なフレージングの組み合わせがおもしろいことこの上なし。かなり強引な改変と写る箇所でも、シベリウスらしさがまったく損なわれていないのは、長年の蓄積の賜物といったところでしょうか。
ともすると後期ロマン派的に響きかねない1番と2番でも、ベルグルンドの演奏は通常のアプローチとは大きく異なる様相をみせ、鋭利に研ぎ澄まされた感覚が、随所に民族的な響きを刻印させていて新鮮な驚きを連続で味わわせてくれます。
3番は、いわゆる『シベリウスらしさ』を獲得した最初の交響曲であり、こうなると音楽はまさにベルグルンドの独擅場です。さりげない動機の持続的展開などに、その手腕の卓越ぶりは明らかで、ドイツ系交響曲ファンからは敬遠されがちな3番以降の作品から、徹底して書法のユニークさを引き出し、かえってとっつき易くさえ感じさせてくれるこの手法、ベルグルンドだからこそ達成できた素晴らしいアプローチと言えるものでしょう。(HMV)

【収録情報】
Disc1
ブリス:
1. チェロ協奏曲
2 バレエ組曲『ゴーバルズの奇跡』

 アルト・ノラス
(チェロ:1)
 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:14-15.VI.1976, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc2
● ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102

 イェフディ・メニューイン
(ヴァイオリン)
 ポール・トルトゥリエ(チェロ)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:XI.1984, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc3
1. ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 Op.15
2. ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲ロ短調

 イダ・ヘンデル
(ヴァイオリン)
 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:12-13.VI.1977, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc4
フランク:
1. 交響曲ニ短調 FWV.48
2. 交響的変奏曲 FWV.46

 シルヴィア・ケルセンバウム
(ピアノ:2)
 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:23-24.XI.1975 (1), 24-25.VI.1976 (2), Guildhall, Southampton(ステレオ)
 First release on CD - Newly remastered in 192kHz/24bit from original source by Art & Son Studio (2)
Disc5
1. グラズノフ:ピアノ協奏曲ヘ短調 Op.92
2. ヤルドゥミアン:パッサカリア、叙唱とフーガ(ピアノ協奏曲)

 ジョン・オグドン
(ピアノ)
 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:8-9.I.1976, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
 First release on CD - Newly remastered in 192kHz/24bit from original source by Art & Son Studio (2)
Disc6
1. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
2. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54

 ジョン・オグドン
(ピアノ)
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:21-23.XII.1971, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc7
1. グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲
2. アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 Op.19『夏至の徹夜祭』
3. グリーグ:『ペール・ギュント』第2組曲
4. アルヴェーン:劇付随音楽『グスタフ2世アドルフ』組曲〜エレジー
5. ヤルネフェルト:前奏曲 ヘ長調

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:13-14.VI.1973, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc8
グリーグ:
1. 交響的舞曲 Op.64
2. 古いノルウェーの歌と変奏 Op.51

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:14-15.IX.1981, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc9
● ニールセン:交響曲第5番 Op.50

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:20-21.V.1974, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc10
ラフマニノフ:
1. ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op 30
2. 練習曲集『音の絵』 Op.39〜第6番
3. 練習曲集『音の絵』 Op.33 〜第1,2,3,8番

 レイフ・オヴェ・アンスネス
(ピアノ)
 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団(1)
 パーヴォ・ベルグルンド(指揮:1)

 録音:live: 8-11.III.1995, Oslo Philharmonic Hall(ステレオ)
Disc11
1. リムスキー=ルサコフ:歌劇『金鶏』組曲
2. プロコフィエフ:交響組曲『夏の夜』 Op.123

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:5-6.I.1975, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc12
● ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調 Op.60『レニングラード』

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:13-14.I.1974, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc13
ショスタコーヴィチ:
1. ピアノとトランペットと管弦楽のための協奏曲(ピアノ協奏曲第1番)ハ長調 Op.35
2. ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.102
3. ピアノのための3つの幻想的な舞曲 Op.5

 クリスティナ・オルティス
(ピアノ)
 ロドニー・シニア(トランペット:1)
 ボーンマス交響楽団(1,2)
 パーヴォ・ベルグルンド(指揮:1,2)

 録音:14.VI.1974 (1,3) & 4.I.1975 (2), No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc14
● ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調 Op.93

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:16-17.III.1975, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc15
ショスタコーヴィチ:
1. 交響曲第5番ホ短調 Op.47『革命』
2. 交響曲第6番ロ短調 Op.54

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:30-31.VII.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, London (1) / 5-6.VI.1978, Guildhall, Southampton (2)(ステレオ)
Disc16
● ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調 Op.103『1905年』

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:18-19.XII.1978, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc17
● シベリウス:クレルヴォ交響曲 ホ短調 Op.7

 ライリ・コスティア
(ソプラノ)
 ウスコ・ヴィータネン(バリトン)
 ヘルシンキ大学男声合唱団
 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:XI.1970, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc18
シベリウス:
1. 付随音楽『クオレマ』 Op.44〜鶴のいる情景
2. 付随音楽『白鳥姫』 Op.54〜管弦楽組曲:第2,3,4,6曲
3. 交響曲第7番ハ長調 Op.105
4. 交響詩『大洋の女神』 Op.73
5. 交響詩『タピオラ』 Op.112

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:21-22.XI.1970 (1,2), 7-8.V.1972 (3-5), Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc19
シベリウス:
1. 交響詩『フィンランディア』 Op.26
2. トゥオネラの白鳥 Op.22-2
3. レンミンカイネンの帰郷 Op.22-4
4. 『カレリア』組曲 Op.11
5. 付随音楽『クリスティアン2世』組曲 Op.27〜ノクターン、エレジー、ミュゼット
6. 悲しきワルツ Op.44

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:9-10.I.1972, Guildhall, Southampton(ステレオ)
 Newly remastered in HD 192kHz/24bit from original source by Art & Son Studio, Annecy
Disc20
シベリウス:
1. 交響曲第5番変ホ長調 Op.82
2. 交響詩『エン・サガ』 Op.9

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:14.VI.1973, Guildhall, Southampton (1) / 17.VI.1974, Kingsway Hall, London (4)(ステレオ)
Disc21
シベリウス:
1. 交響曲第6番ニ長調 Op.104
2. 交響詩『ルオンノタール(大気の乙女)』 Op.70
3. 交響的幻想曲『ポヒョラの娘』 Op.49

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:24.VI.1973, Kingsway Hall, London (1) / 3.VI.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, London (2) / 9.IX.1974, Guildhall, Southampton (3)(ステレオ)
Disc22
シベリウス:
1. 交響曲第1番ホ短調 Op.39
2. 組曲『歴史的情景』 Op.25

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:9-10.IX.1974 (1), 15.VIII.1975 (2), Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc23
シベリウス:
1. 交響曲第4番イ短調 Op.63
2. 交響詩『吟遊詩人』 Op.64

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:3-4.VI.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, London (1) / 24.VI.1976, Guildhall, Southampton (2)(ステレオ)
Disc24
シベリウス:
1. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
2. 2つのセレナード Op.69
3. ユーモレスク第5番変ホ長調 Op.89-3

 イダ・ヘンデル
(ヴァイオリン)
 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:7-8.VIII.1975, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc25
シベリウス:
1. 交響曲第2番ニ長調 Op.43
2. 付随音楽『クリスティアン2世』組曲 Op.27

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:23-24.XI.1976, No. 1 Studio, Abbey Road, London (1) / 6-7.V.1978, Guildhall, Southampton (2)(ステレオ)
Disc26
シベリウス:
1. 交響曲第3番ハ長調 Op.52
2. 付随音楽『ペレアスとメリザンド』組曲 Op.46

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:20-21.VI.1977 (1), 6-7.V.1978 (2), Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc27
シベリウス:
1. 交響詩『フィンランディア』 Op.26
2. 交響詩『タピオラ』 Op.112
3. トゥオネラの白鳥 Op.22-2
4. レンミンカイネンの帰郷 Op.22-4
5. 悲しきワルツ Op.44

 フィルハーモニア管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:24-25.V.1982, St. John's Smith Square, London(ステレオ)
Disc28
シベリウス:
1. 交響曲第4番イ短調 Op.63
2. 交響曲第7番ハ長調 Op.105

 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:II.1984, All Saints Church, Tooting, London(ステレオ)
Disc29-30
シベリウス:
1. クレルヴォ交響曲 ホ短調 Op.7
2. カンタータ『祖国』Op.92
3. 火の起源 Op.32

 ヨルマ・ヒュンニネン
(バリトン:1,3)
 エーヴァ=リーサ・サーリネン(メゾ・ソプラノ:1)
 ソ連・ロシア国立アカデミー・エストニア男声合唱団(1,3)
 ヘルシンキ大学男声合唱団(1,3)
 アカデミック・コーラル・ソサエティ(2)
 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:VI.1985, Culture Hall, Helsinki(ステレオ)
Disc31
シベリウス:
1. 交響曲第1番ホ短調 Op.39
2. 交響曲第6番ニ長調 Op.104

 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:V.1986, Culture Hall, Helsinki(ステレオ)
Disc32
シベリウス:
1. 交響曲第2番ニ長調 Op.43
2. 交響詩『大洋の乙女』 Op.73
3. 交響詩『フィンランディア』 Op.26

 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:XII.1986, Culture Hall, Helsinki(ステレオ)
Disc33
シベリウス:
1. 交響曲第3番ハ長調 Op.52
2. 交響曲第5番変ホ長調 Op.82

 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:18-19.XII.1986 (2), 24-26.VIII.1987 (1), Culture Hall, Helsinki(ステレオ)
Disc34
シベリウス:
1. 交響曲第6番ニ長調 Op.104
2. 交響曲第4番イ短調 Op.63

 ヨーロッパ室内管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:IX.1995, Watford Colosseum, London(ステレオ)
Disc35
シベリウス:
1. 交響曲第1番ホ短調 Op.39
2. 交響曲第3番ハ長調 Op.52

 ヨーロッパ室内管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:X.1997, RFO Hall, Hilversum(ステレオ)
Disc36
● シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43

 ヨーロッパ室内管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:X.1997, RFO Hall, Hilversum(ステレオ)
Disc37
シベリウス:
1. 交響曲第5番変ホ長調 Op.82
2. 交響曲第7番ハ長調 Op.105

 ヨーロッパ室内管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:IX.1995, Watford Colosseum, London (2) / XII.1996, Town Hall, Nijmegen (1)(ステレオ)
Disc38
● スメタナ:連作交響詩『わが祖国』

 シュターツカペレ・ドレスデン
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:6-13.III.1978, Lukaskirche, Dresden(ステレオ)
Disc39
ドヴォルザーク:
1. スケルツォ・カプリチオーソ 変ニ長調
2. スラヴ狂詩曲 第3番変イ長調 Op.45-3

 シュターツカペレ・ドレスデン
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:6-13.III.1978, Lukaskirche, Dresden(ステレオ)

ヴォーン・ウィリアムズ:
3. 交響曲第6番ホ短調
4. オーボエ協奏曲イ短調

 ジョン・ウィリアムス
(オーボエ:4)
 ボーンマス交響楽団(3)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(4)
 パーヴォ・ベルグルンド(指揮)

 録音:17-18.VI.1974, Kingsway Hall, London (3) / 30.XII.1975, No. 1 Studio, Abbey Road, London (4)(ステレオ)
Disc40
ヴォーン・ウィリアムズ:
1. 交響曲第4番ヘ短調
2. 揚げひばり

 バリー・グリフィス
(ヴァイオリン:2)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:29-30.X.1979 (1), 2.XI.1979 (2), No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc41
1. ウォルトン:チェロ協奏曲
2. ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調 Op.107

 ポール・トルトゥリエ
(チェロ)
 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:7-8.I.1973, Guildhall, Southampton(ステレオ)
Disc42
1. ハルヴォルセン:シア領主たちの入場
2. シベリウス:カレリア組曲 Op.11〜 間奏曲、行進曲風に
3. シベリウス:交響詩『春の歌』 Op.16
4. シベリウス:組曲『歴史的情景』 Op.25〜祝祭
5. M.シャラスター:モルドバ舞曲
6. オーレ・ブル:セーテルの娘の日曜日
7. グリンカ:幻想的ワルツ
8. リムスキー=コルサコフ:歌劇『五月の夜』序曲
9. グラズノフ:演奏会用ワルツ 第1番ニ長調 Op.47-1

 ボーンマス交響楽団
 パーヴォ・ベルグルンド
(指揮)

 録音:9-10.I.1972 (2), 15.VII.1975 (1,4-6), 24.XI.1975 (7,8), 20.VI.1977 (9), unknown (3), Guildhall, Southampton(ステレオ)


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シベリウス交響曲全集三種盛りですか!!!...

投稿日:2023/11/17 (金)

シベリウス交響曲全集三種盛りですか!!!いや、すごい箱が出るもんですね。全部持って、全て愛聴盤なのですが、それでも買ってしまいそうです。誰か止めて。三種、すべてが、それぞれ異なる特徴を持つ名演。

林檎太郎 さん | 長野県 | 不明

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