CD 輸入盤

シャルル・ミュンシュ/ ワーナー録音全集(13CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029561198
組み枚数
:
13
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

シャルル・ミュンシュ/ ワーナー録音全集(13CD)
〜パリ管弦楽団、ラムルー管弦楽団、フランス国立放送管弦楽団、パリ音楽院管弦楽団〜


2018年11月6日に、没50年を迎える名指揮者 シャルル・ミュンシュの、旧EMI、エラート録音全集。切れの良い豪快なダイナミズムと独特の朗々とした力強い歌、豊かな色彩感覚により、人気のあった巨匠指揮者シャルル・ミュンシュ。1891年ストラスブール生まれ(当時はドイツ領)。音楽一家であった名前はドイツ起源のもので、元々彼の名前はMunchの「u」にはウムラウトが付いていました。
 彼は最初パリに移る前に、ストラスブール(彼の才能が作曲家ダンディによって見いだされた場所)でヴァイオリニストとして教育を受け、パリではリュシアン・カペーに、ベルリンではカール・フレッシュに学んでいます。第一次世界大戦後、ストラスブール、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターに就任し、フルトヴェングラーやワルターのもとで演奏を行いました。
 1932年、彼はオーケストラを雇い、パリのシャンゼリゼ劇場を貸し切って行ったコンサートは、非常に話題となりました。これが彼の指揮者活動の元となったのです。パリ・フィルハーモニー協会管弦楽団とエコール・ノルマル国際現代音楽協会の指揮者、そして1937年にパリ音楽院管弦楽団の音楽監督に就任しました。1949年からはボストン交響楽団の常任指揮者に就任し、国際的な評判を固めました。ボストンを去った後パリに戻り、フランス国立放送管弦楽団とラムルー管弦楽団との関係を再開。1967年、フランスの文化大臣アンドレ・マルローは、パリ市のオーケストラ(パリ管弦楽団)の創設が提案され、最初の音楽監督となり、その年の11月に第1回コンサートを指揮しました。1968年11月、アメリカ・ツアーの途上、リッチモンドで亡くなりました。
 この13CDボックスは、1935年〜1949年(ディスク7〜13)と、1965年〜1968年(ディスク1-6)に、旧EMIとエラートに録音された、ミュンシュが指揮した録音を全て収録したものです。レパートリーは、バロック(バッハやヴィヴァルディ)から20世紀半ば(デュティユーやジョリヴェなど)、コア・レパートリーから希少な作品まで幅広く演奏されているのがわかります。
 78回転SP時代の録音(ディスク7〜13)は、ワーナー・クラシックスのアーカイブ保存の状態の良いオリジナル・マスターから。LP時代録音(ディスク1-6)はオリジナル・マスターテープより、Art&Son Studioにて24bit/96kHzリマスターを施し、このボックスのために行っています。
 これらの録音は、分売や、正規盤、非正規盤はあったにせよ、これまでまとまって発売されたことがなく、特にフランスものを中心としたミュンシュの初期と晩年の名盤は、作品の感情のダイナミズムを余すところなく表現する思い切りの良さ、作品全体を俯瞰する大きなスケール感など、ミュンシュの熱い演奏を聴くことができる貴重な音源といえましょう。(輸入元情報)

【収録情報】


Disc1
1. ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14, H.48

 パリ管弦楽団
 録音:1967年10月21-28日 パリ、サル・ワグラム

2. ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲 M.57b

 パリ管弦楽団
 録音:1968年9月21,24,26,28日&10月2,3日 パリ、サル・ワグラム

Disc2
1. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ M.19
2. ラヴェル:スペイン狂詩曲 M.54
3. ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 M.83
4. ラヴェル:ボレロ M.81


 ニコール・アンリオ=シュヴァイツァー(ピアノ:3)
 パリ管弦楽団
 録音:1968年9月21,24,26,28日&10月2,3日 パリ、サル・ワグラム

Disc3
1. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68

 パリ管弦楽団
 録音:1968年1月8,12日 パリ、サル・ワグラム

2. オネゲル:交響曲第2番 H.153

 パリ管弦楽団
 録音:1967年12月28日 パリ、サル・ワグラム

Disc4
1. サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33
2. ラロ:チェロ協奏曲ニ短調


 アンドレ・ナヴァラ(チェロ)
 ラムルー管弦楽団
 録音:1965年4月20,23日 パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会

Disc5
1. ルーセル:組曲ヘ長調 Op.33
2. ルーセル:交響曲第3番ト短調 Op.42
3. ルーセル:交響曲第4番イ長調 Op.53


 ラムルー管弦楽団
 録音:1965年6月20-26日 パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会

Disc6
1. デュティユー:交響曲第2番『ル・ドゥーブル』

 ラムルー管弦楽団
 録音:1965年6月24日 パリ、ノートルダム・デュ・リバン教会

2. デュティユー:メタボール
3. オネゲル:交響曲第4番『バーゼルの喜び』

 フランス国立放送管弦楽団
 録音:1967年6月28日 パリ、メゾン・ド・ラジオ・フランス

Disc7
1. サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番ハ短調 Op.44

 アルフレッド・コルトー(ピアノ)
 セッション用オーケストラ
 録音:1935年7月9日 ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ

2. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.3-9, RV.230
3. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第7番ニ長調 K.271a(偽作)
4. フォーレ:子守歌


 ドゥニーズ・ソリアーノ(ヴァイオリン)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1939年3月14,15日、5月9日、7月6日 パリ、スタジオ・アルベール

Disc8
1. ブロッホ:ヴァイオリン協奏曲イ短調

 ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1939年3月22,23日、パリ、スタジオ・アルベール

2. ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 M.82

 アルフレッド・コルトー(ピアノ)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1939年5月12日 パリ、サル・プレイエル

3. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219

 ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1941年1月6日 パリ、スタジオ・アルベール

Disc9
1. オネゲル:オラトリオ『死の舞踏』

 ジャン=ルイ・バロー(語り)
 オデット・トゥルバ=ラビエ(ソプラノ)
 シャルル・パンゼラ(バリトン)
 エリエット・シェーンベルグ(メゾ・ソプラノ)
 アンドレ・パスカル(ヴァイオリン)
 イヴォンヌ・グーヴェルネ合唱団
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1941年3月27,28日 パリ音楽院

2. オネゲル:交響曲第2番 H.153

 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1942年10月15,16日&1944年3月1日 パリ音楽院

3. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23

 コンスティア・コンスタンティノフ(ピアノ)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1941年4月17,21日&1942年3月23日 パリ音楽院

Disc10
1. マルセル・ドラノワ:バレエ音楽『ガラスの靴』
2. マルセル・ドラノワ:協奏的セレナード


 アンリ・メルケル(ヴァイオリン)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1941年7月21,22日 パリ音楽院

3. エルネスト・アルフテル:ポルトガル狂詩曲

 マルグリット・ロン(ピアノ)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1941年10月27日&1942年3月31日 パリ音楽院

4. リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124

 ジョセフ・ベンヴェヌッティ(ピアノ)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1941年11月7日 パリ音楽院

5. J.S.バッハ(ホフマン作):カンタータ『わが魂はほめ讃う』 BWV.189

 ピエール・ベルナック(バリトン)
 室内管弦楽団
 録音:1941年12月22日、パリ音楽院

6. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ M.19

 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1942年3月3日&10月8日 パリ、スタジオ・アルベール

Disc11
1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466

 ジャン・ドワイアン(ピアノ)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1941年12月23日&1942年2月2日 パリ音楽院

2. ドビュッシー:交響詩『海』
3. ラヴェル・ラ・ヴァルス


 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1942年3月2日&10月8日 パリ、スタジオ・アルベール

4. ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 M.82

 ジャック・フェヴリエ(ピアノ)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1942年10月8日 パリ、スタジオ・アルベール

Disc12
1. ギュスターヴ・サマズイユ:繰り返す時間
2. ギュスターヴ・サマズイユ:夜…


 エリエット・シェーンベルグ(メゾ・ソプラノ:1)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1943年4月21日 パリ、スタジオ・アルベール

3. ジョリヴェ:兵士の3つの嘆き

 ピエール・ベルナック(バリトン)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1943年10月29日&1944年3月1日 パリ音楽院

4. オーベール:交響詩『ハバネラ』

 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1944年4月28日 パリ、スタジオ・アルベール

5. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』

 マルグリット・ロン(ピアノ)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1944年6月11,18日 パリ、スタジオ・アルベール

Disc13
1. ショパン/オーベール編:バレエ『魅せられし夜』

 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1944年4月15,28日 パリ、スタジオ・アルベール

2. ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14, H.48

 フランス国立放送管弦楽団、
 録音:1949年9月9日 パリ、シャンゼリゼ劇場


 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音方式:ステレオ:Disc1-6、モノラル:Disc7-13/セッション

総合評価

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ミュンシュ/パリ管の一連の録音は、LP時...

投稿日:2019/04/27 (土)

ミュンシュ/パリ管の一連の録音は、LP時代には廉価盤になってくれなかったので、世評が高い割には聴いていなかったものばかりでした。先に出たRCAの全集には、素晴らしい演奏が多数ありましたから、このセットは相当期待して待っていたのですが……。確かに名演ぞろいであることは間違いありません。しかし、ボストンとの旧録音を聴きなれた身には、どうもいまひとつの印象をぬぐい切れません。これらの世評の高い演奏は、優れた演奏だといえるにしても、あまりにもわたしの好みからずれてしまっているのです。「幻想」は明らかに、一気呵成に畳みかけた1954年の旧録音に軍配が上がります。ブラームスの第1にしても、どうしてこんな押し潰すような音響になってしまったのか。ボストンとの旧録音はこんなではなかったはずです。「ボレロ」に至っては、1956年の旧録音の快速演奏(13分台)こそわたしの最愛の演奏でしたから、この17分台の分厚い演奏は、止まっているようにさえ感じられます。もっとも、オネゲルの第2やルーセルの「組曲」などのすばらしい掘り出し物もあり、買って損をしたなどとは間違っても思いません。

Papachan さん | 北海道 | 不明

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とてもよいセットです。とくにブラームスは...

投稿日:2018/11/06 (火)

とてもよいセットです。とくにブラームスは今回初めて聴きましたが、ミュンシュらしい豪快で、まさに竹を割ったような演奏でした。その程度の感想ですが、ただレビューを乞うて最低の星を付け評価の平均値を下げる、意味不明な投稿に抗議して星5つ付けます。

ポポイ さん | 不明 | 不明

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なぜ?レビューが1件しかないのかしら?買...

投稿日:2018/10/29 (月)

なぜ?レビューが1件しかないのかしら?買った人、寄せて!

遊人王月曜日 さん | 北海道 | 不明

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