★side-A表紙:マキシモ・パーク
side-AA表紙:Monobright
★<ロング・インタヴュー>
マキシモ・パーク:常に新しいサウンドを探究しつづけているマキシモ・パークがサード・アルバムをリリース。全英ナンバー・ワンへ・バンドを射程圏内に捉えたマキシモ・パークのフロント・マン、ポール・スミスが考える成功とは?
モノブライト:大人になったら蝉は飛ぶ! 今年最も飛躍したバンド、モノブライトを直撃! 待望のセカンド・アルバムは、脱ポロシャツ宣言で、変貌を遂げた彼らにふさわしい充実作に。今のモノブライトのすべてが分かる濃密ロング・インタヴューです。
ニーコ・ケース:全米チャート初登場3位! 評価にセールスがようやく追いついて来たアメリカ・インディーの新歌姫、ニーコの最新発言を要チェック!
ピーチズ:草食系男子に告ぐ! "エレクトロ・パンクの女王"あるいは"真の強い女"、ピーチズの過激発言で草食系男子を挑発。
オ・ルヴォワール・シモーヌ:天は二物を与えた、NY出身の3人組のプリンセス。謎に包まれた美しさに迫りました。
ザ・ホラーズ:XLレコーディングスへ電撃移籍したUKロックの異端児、ザ・ホラーズのスケール・アップしたニュー・アルバムを聴きのがしなく!
グリスリー・ベア:00年代のインディー・ロックの進むべき道を照らしたNY出身の4人組。独自のオルタナ・フォーク・サウンドに秘められた思いを告白。
アクロン/ファミリー:グリスリー・ベア同様、NYブルックリンで活躍する3人組。サイケからルーツ・ロックまで、なんでもありの、多国籍ゴッタ煮感の源にあるものとは?
■特集:One Foot In The Future〜2010年代の主役たち
00年代もいよいよ終盤、最終コーナーに突入! 世の中はなんとも暗い話ばかりですが、音楽シーンには続々と希望に満ちあふれた新しい日本人アーティストが出てきています。そこで、クッキーシーンではどこよりも早く、2010年の主役たちを紹介。
LEO今井、YOMOYA、THE BAWDIESのロング・インタヴュー、GROUP_INOU、GHQのインタヴューなど、気鋭のジャパニーズ・アーティストたちの発言をとおして見えてくるものは? いろんなところに微妙な共通項があっておもしろいですよ。
■特集:サブ・ポップ〜真の30周年
1979年にファンジンの発行から始まったサブ・ポップが今年30周年を迎える。90年代初頭のニルヴァーナから昨年のフリート・フォクシーズまで、常に新しい音楽を送り出し、時代を予見してきたインディー・レーベルの功績を振り返ります!
デビュー・アルバムがようやく日本盤でリリースされた注目のバンド、フリート・フォクシーズの最新ロング・インタヴュー、サブ・ポップの主催者であるジョナサン・ポーンマンの蔵出しインタヴュー、そして5月に日本盤で再発されるサブ・ポップの名盤レヴューで構成。サブ・ポップというレーベルの特異性を再確認ください!
■特集:ケミカル・アンダーグラウンドの仲間たち
スコットランドはグラスゴーに本拠地を置くインディー・レーベル、ケミカル・アンダーグラウンド。「スコットランドらしさ」を体現したレーベルは、モグワイをはじめ、郷土愛を感じさせるアーティストを多く輩出。そして、今回、レーベル・オーナーでもあるアラン・ワーウィットがロード・カット・グラスとして、ニュー・アルバムをリリース。そのアランへのインタヴューなどをとおして、ケミカル・アンダーグラウンドとグラスゴーの「今」に迫ります。
<インタヴュー>
ダナナナネイクロイド、カイト、ミランダ・リー・リチャーズ、ハウリング・ベルズ、イパ etc.
<レギュラー・コラム>
ECD、カジヒデキ、レイキン(Kiiiiiii)、増井修×伊藤英嗣らによる人気コラムを掲載! 気鋭のフォトグラファー鈴木親による写真連載「およばれ」、今回は長田進をフィーチャー!