最後に最高のアルバムが聞けて悔いはなかった。 即興演奏が録音されたりしていたので今後の方針があったのにそこだけが悔いが残る。最後のライブでも即興していたので残念。 もうライブでは聞けないけど頭の中ではSea Side Jet Cityがずっと流れてます。

ここからが始まりだったのかも。 ブランキーの素晴らしさが伝わり始めたのはこの一枚からだったのかも。時代が環境がロックに合わさっていった97年。激しさと切なさを持ち合わせたこのアルバムがブランキーの後半の活動を決定的にした。世間の認知度とカッコ良さが比例し、タイトル通りの爽快さだった。 ガソリン〜、Pudding,スパゲティヘア等のロックンロールと海を探す、デニスホッパーみたいな切なさ満開なセミバラードのバランスが取れていてとても大好きだ。人生を変えてくれた一枚。ありがとう。

やっぱりブランキーはかっこいい　燃える 　　ブランキーの存在を、リアルタイムで知ってる人もこれを機に知った人も、、何も考えず変な先入観なしに見るべし！　 凄さがわかる　　貴重だ　　復活を切望する 　　　　　　　ロッケンロー！！

『悪いひとたち』はなぜシングルバージョンを収録しなかったのかな… 『MY WAY』のC/W『僕の心を取り戻すために』は？ 写真集についてたアンプラグドのシングル『ガードレールに座りながら』、 『SOON CRAZY』とか、シングルC/Wのライブバージョンとか 入れてほしかったな…

コレはシングルコレクションであることに間違いはない。 けれど決して個人的な感想ではなく、 ブランキーFANSは口を揃えて同じことを言うでしょう。 “コレは間違いなくベストではない”と。

初めてブランキーを聴く人へ、 これはブランキーのベストらしいけど、 これはブランキーのジャケットじゃないからね。 これを集大成だなんて思わないで、、

前回（2008年）再発の時も「リマスター」でアナウンスされたのが一旦発売中止後にSHM-CDになったり、「Rare Tracks」も中途半端な内容だったりで、この商品もそれに似た状況な感じがします。本当の意味でのレアトラック集か未発表ライヴ音源を期待するけど、BJCの新譜が出るのはやっぱ嬉しいです。未だオレの中では終わってないですから・・

『MY WAY』の収録は評価出来るが、「Complete」とタイトルに付けるならば、せめてオリジナルアルバム未収録のカップリング曲を入れてほしい。収録時間にも余裕ありそうだし少し中途半端な企画の様な気がする。

バンドメンバーの浅井氏はとある雑誌のインタビューにおいて、先入観をもって観てほしくないから映画の感想は言わない旨を話していた。 「ブランキーの映画をたくさんの人たちに観てもらいたい」と。 本当に、ただそれだけに尽きる。特に、こんなにもかっこいい3人が演っていた音楽を、まだ知らないという人たちへ。

浅井の眼を通してみた戦後の「東京」。都心の猥雑さだけでなく、郊外のあやうさまで余すところなくとらえている。明言されているわけではないが、標題音楽（誤用をあえてするがお許しいただきたい）に踏み込んだロックの極致の一つだろう。