ぐだぐだな演奏です。 ローカルなアマチュアバンドと思う程です。 しかし、だからこそ楽曲の良さが引き立ちます。 つまりアレックス　チルトンは、70年代初期のロックの初期衝動から普遍の位置に佇んでいる存在証明のライブ盤です。 キースリチャーズがキンクスに入った様なバンドサウンドをあなたに。

これは、キースリチャーズのソロと同等、同域な名盤です。 ロックって考えるな、感じろって音楽で、そのサンウンドでラブソングだからメロメロになると。 左右のギターの絡みは最高。 7 Mine Exclusively は伊東美咲の口紅ＣＭ曲のハズ。 まさか！

A・ﾁﾙﾄﾝの何とも言えない質感のｷﾞﾀｰ、僕の印象では枯れ葉を両手で擦り合わせたって感じかなぁ？元祖ﾊﾟﾜｰﾎﾟｯﾌﾟと言われる人達の中でも曲はﾊﾞﾗｴﾃｨに溢れていて飽きないですョ。９月にマスト(笑)