SACD

『コレッリマニア』 ミカラ・ペトリ、ヒレ・パール、マハン・エスファハニ(日本語解説付)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NYCX10432
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

参考動画(ディスクとは異なる演奏です)

日本語解説付き
ミカラ・ペトリ、ヒレ・パール、マハン・エスファハニ。
3人の名手が探る18世紀におけるコレッリの影響


1653年イタリア生まれのヴァイオリニスト・作曲家アルカンジェロ・コレッリ。13歳でボローニャに移り17歳で「アカデミア・フィラルモニカ」の会員になりヴァイオリンの演奏と作曲を学びます。パリからイタリアでヴァイオリン奏者として成功を収め、1681年にはバイエルン選帝侯の下に仕え、1681年にトリオ・ソナタ作品1を発表。この「ヴァイオリンなどの旋律楽器、通奏低音を受け持つ低弦楽器とチェンバロ」で構成されたトリオ・ソナタの形式はコレッリが完成したものとされ、当時のヨーロッパ各国の作曲家たちに多大な影響を与えました。
 このアルバムでは、コレッリの代表的なトリオ・ソナタと、バッハ、ヘンデル、テレマンがコレッリに倣って書いたトリオ・ソナタの数々を収録。軽やかな旋律はミカラ・ペトリがリコーダーで演奏し、ヒレ・パールのヴィオラ・ダ・ガンバがこれを支え、マハン・エスファハニのチェンバロが旋律を彩っていくさまは見事というほかありません。コレッリ作品の持つ影響力の大きさをまざまざと感じさせる選曲も興味深いものです。アルバムの最後には、コレッリの極めつきともいえる、18世紀に異例のヒットを放ったテーマによる人気曲『ラ・フォリア』が置かれています。
 ミカラ・ペトリはこの録音のために、通常より低いピッチの「特別な」リコーダーを準備。レーベルが誇る高音質録音によるくっきりとした音も魅力です。
 国内仕様盤には矢澤孝樹氏による日本語解説が付属します。(輸入元情報)

【収録情報】
1. アルカンジェロ・コレッリ[1653-1713]:教会ソナタ(トリオ・ソナタ)ロ短調 Op.3-4
2. J.S.バッハ[1685-1750]:コレッリの主題によるフーガ BWV.579
3. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ短調 HWV.367
〜アルト・リコーダーと通奏低音のための
4. ヘンデル:組曲 変ロ長調 HWV.434〜チェンバロのための
5. J.S.バッハ:4つのデュエット BWV.802-805〜リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバ編
6. ゲオルク・フィリップ・テレマン[1681-1767]:コレッリ風ソナタ第2番イ長調(トリオ・ソナタ)
7. J.S.バッハ:ライプツィヒ・コラールより『われ神より去らじ』 BWV.658
8. コレッリ:ソナタ ト短調 Op.5-12『ラ・フォリア』

 ミカラ・ペトリ
(リコーダー:1-3,5-8/2022年製、ピッチ a=415)
 ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ:1-3,5-8/1686年、マティアス・アルバン製)
 マハン・エスファハニ(チェンバロ:1-4,6-8/ドイツのマティアス・クラーマー、2003年製作のイタリア・モデル)

 録音時期:2022年11月27-29日
 録音場所:デンマーク、Garnisons Kirke, Copenhagen
 録音方式:ステレオ(DXD 352.8 kHz/32bit/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 輸入盤国内仕様(日本語解説付き)


収録曲   

ユーザーレビュー

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