『ニコライ・ギャウロフ／メフィストーフェレを歌う』　ヴァルヴィーゾ＆ローマ歌劇場管（＋アリア集）

ニコライ・ギャウロフ／メフィストーフェレを歌う

戦後最大のバス歌手ニコライ・ギャウロフ[1929-2004]の当たり役の一つに、この悪魔「メフィストーフェレ」があります。ボーイト、グノー。どちらのオペラでも違った悪魔を演じています。ここではルビンシテインの『デーモン（悪魔）』も含めた３態の聴き比べ。1960年代の若々しく元気の良い声は、この激烈な役にぴったりです。（ユニバーサルＩＭＳ）

【収録情報】
● ボーイト：歌劇『メフィストーフェレ』より
・幸いあれ！　天主様！
・復活祭の日曜日に
・さあ、歩きましょう
・ファウストの死

　ニコライ・ギャウロフ（バス）
　フランコ・タリアヴィーニ（テノール）
　ローマ歌劇場管弦楽団
　シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ（指揮）

　録音時期：1966年9月
　録音場所：ローマ、RCAスタジオ
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）

【ボーナストラック】
● グノー：歌劇『ファウスト』〜金の子牛は常に生きていて
● グノー：歌劇『ファウスト』〜眠ったふりをせずに
● ルビンシテイン：歌劇『デーモン』〜Ja tot, katoramu vnimala

　ニコライ・ギャウロフ（バス）
　ロンドン交響楽団＆合唱団
　エドワード・ダウンズ（指揮）

　録音時期：1964年7月
　録音場所：ロンドン、ウォルサムストゥ・アセンブリー・ホール
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）

● モーツァルト：歌劇『ドン・ジョヴァンニ』〜カタログの歌
● ヴェルディ：歌劇『ドン・カルロ』〜ひとり寂しく眠ろう

　ニコライ・ギャウロフ（バス）
　ロンドン交響楽団
　エドワード・ダウンズ（指揮）

　録音時期：1962年11月
　録音場所：ロンドン、キングズウェイ・ホール
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）

● ビゼー：歌劇『真珠採り』〜黄金と花に飾られた神聖な寺院の奥に

　ニコライ・ギャウロフ（バス）
　ルチアーノ・パヴァロッティ（テノール）
　ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
　ロビン・ステープルトン（指揮）

　録音時期：1977年4月
　録音場所：ロンドン、キングズウェイ・ホール
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）

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