１はジョーイとトミーの共作で、３０秒そこそこの小品だが、とてもリラックスしていてアルバム冒頭にもってくるあたりは彼らの懐の深さだろう。 ラストの９は、当時のトミーの偽りなき心境だ。にしても、ジョーイの４は耳タコである。 １０以降はボーナストラック。ピートとマイクがいなくても、これは優れた作品です。

個人的に一番好きなアルバムです。曲がとにかくいいので後期はこのアルバムがおすすめです。しかし彼等の結末を思いながら聞いてると胸が一杯になります…いいアルバムなんでぜひ聞いてください。

「売れたものがいいもの」と思ってる人が大多数を占めるこの世の中。そろそろ「本当にいいもの」を聴きましょうよ。このバンドには「音楽」があります。ピートもトムも、もういないけど素晴らしいものを残してくれましたね・・・

間違いなく最高傑作です。とにかく曲がイイ。この美しさを何と形容したら良いのでしょうか。全ポップスファン必聴！！！

バッド･フィンガーを初めて聞く人にはうってつけのベスト盤だと思うが、個人的には「デイ･アフター･デイ」のＢ面に収録されていた隠れた名曲「スウィート･チュ―ズデイ･モーニング」を入れて欲しかった。

十数年間Badfingerを愛聴していますが、ライヴを聴いたのは初めてでして、えらい勢いがあるなーと妙に新鮮な気がします。難を言えば、Baby blueあたりが収録されていないことかな。

彼らはﾗｲｳﾞﾊﾞﾝﾄﾞではなかったような。演奏も歌唱力も荒削り。でも全盛期のﾓﾉとしてﾏﾆｱには堪らないかも。ﾋﾟｰﾄやﾄﾑは哀し過ぎ。もっと評価されても良かった筈と残念には思います。

アップルからワーナーブラザーズに移籍して出した彼等の５枚目のアルバム。ポップでキャッチーな曲も少なく全体にハードで地味でちょっと寂しい。それでもやはりピート.ハムの曲は魅力的です。

Airwavesに比べて太い「音」で、私は好きです。でも、Badfingerのアルバムと名乗っていいものか･･･複雑です。

お帰りジョーイ！ でもピートもマイクもいない…。でも９曲目のトムはすばらしい。なんでヒットしなかったの？