友達に勧めてもらい見ました。良い意味で独特のデザインで、実際に京都にあるお店などが出てきました。見終わってお店に行ったり聖地巡礼？する時に、このシーンはここの景色かなとか考えながら歩けるので、見終わった後も楽しめました！

2004年に放映されたTVアニメ『SDガンダムフォース』の14枚組DVDボックスセット。 当時は何も考えずに気楽に観ていたのですが、調べてみると、日本TVアニメ史上初のフル3DCGアニメーションであるとか、アメリカで先行放送されたとか色々なトピックがあり、実は日本アニメ史において結構重要な作品のかもしれません（笑）。

その昔映画館で恋人と一緒に観ました。観終わった後は呆然としてしまって、しばらく無言だった。ヒトはなぜ争うのか。生きるために争うのか。争うことで生を感じているのか。 人間の在り方を考えさせられるような作品でした。

あのブルース・リーの謎の死を題材にしたTarget.46「世紀末ハリウッド」がまさかのアニメ化。原作にある固有名詞を含めた解説部分はカットされているものの、そのエッセンスは十分に味わえる。TVアニメとしてはこれがギリギリの譲歩なのだろう。 ただでさえ内容の濃いこのTVシリーズにこのエピソードが入れば観て損はない。特にブルース・リー・マニアには是非。

製作に10年近くを要した作画は確かに素晴らしいのだが、それだけではやはり見通すのはしんどい。大友克洋と言う人は日常のニッチな情景を拾い集める事で世界観を構築するタイプの作家なので、王道のアクション活劇などはそもそも不向き。監督の狙いであろう世界観と一般向けのエンタメとの折衷案としてのプロットなのだろうが、人物や物語に監督本人の思い入れがまるでないのは一目瞭然。アクションシーンも1カット1カットの完成度はすさまじいが、段取りを省けないコンテの流れがそもそもかったるくて見るのが辛い。

エマ・ストーンが声優をするということで、こういうアニメは普段あまり観ないのですが、観てみたらいい作品でした。今このコロナの時期は特にパワーをもらえるのではないかなと思います。原始時代の生きる原点に立ち帰れるストーリーでした。

名作です。作画も美しく、キャラクターも可愛いです。何回も見たくなる作品なので買って損は無いと思います。見たことない方には是非見ていただきたいです。

賛否両論ある作品ではありますが、私が今まで見たアニメの中で一番忘れられないアニメです。戦闘シーンの迫力は満点で、挿入歌もとてもかっこいいです。

日常のありふれた行き違いを積み重ねてサスペンスや大事件に仕立ててゆく手つきが見事。ロトスコープのアニメーションも作品の話法に合っていて、「人物が動く」という醍醐味が感じられて心地よい。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマスを撮ったセリック監督が監督を務めています。どちらもダークファンタジーの傑作です。コララインは、両親に不満があったことから心のスキが生まれ、魔女に蠱惑されてしまいます。小さな扉をくぐるとそこは理想の世界だけど目がボタンになってしまう。私たちの世界とのつながりとして大きな役割を果たす視覚を奪われるというところが、いろいろな物の象徴として想像する余地があり、面白いと思いました。