よく聴いていたレコードでした。やはりこういうメロディーが出てくる人は、構造そのものが違うんだろうな。リメイクすればいつでもチャートにのぼりそうなとこが凄い。のってるときにはハズレ無いし無理に考え過ぎた跡も無い。モーツアルトみたいだ。

彼ほどのキャリアとなると、複数枚のベスト盤がリリースされていますが、収録内容が微妙に違うので、各個人の思い入れのある曲が収録されているベストを購入するのがいいでしょうね。もちろん１曲目の【It Never Rains In Southern California】が好きだという方は、迷わずこのベストをお勧めします。現在入手できるベストには収録されていない楽曲も、このベスト盤には自分的に好きな曲が収録されており、迷わず購入しました。何度でも繰り返し聴きたくなる、そんなアルバムです。

ようやく再発され、さらに「落ち葉のコンチェルト」がボーナス曲で追加。ラジオにかじりついて聞いていたころを懐かしく思い出します。これまで再発されていなかったのが不思議なくらいです。「落ち葉のコンチェルト」ですが、ドリカムの「Love　Love　Love」に出だしがそっくりです。いや、ドリカムが「落ち葉のコンチェルト」にそっくりです。皆さん、聞き比べてみてください。

僕はこのアルバムを聞くたびに青春の夏を思い出します。何かほっとするアルバムです。

日本人向けの哀愁漂る曲が聞けます。カリフォルニアの青い空は洋楽で 初めて買ったシングル盤です。ボーナス曲の落葉のコンチェルトは私の 最高の曲です。秋〜冬の初めに聞くと感動します。

「カリフォルニアの青い空」は70年代ポップソングの定番。この他にも美しい日本だけで大ヒットした「落ち葉のコンチェルト」（For The Peace Of All　Mankind）やThe Free Electric Band、アート.ガーファンクルが歌って大ヒットした99 Miles From L.A.のオリジナルも入っています。ヒット曲、提供曲の多い人だけにいい曲が目白押しですが、サウンドはポップソングの域かなあ。素晴らしいバックがついたオリジナルアルバムもあるのでいい音を聴きたい方はそちらがおすすめかも。

Ｍ１を聴くと、高３の夏休みにタイムスリップしてしまう・・・

かなりの出来ばかりで、感心するんですが、この人惜しむらくは声が悪い。ランディーマイズナーみたいなヴォーカルなら全てにもっと評価いいはず。特に低音が汚い。明るくストレートなメロディーも歌詞も言うことないんだけどなあ・・。

このアルバムを聞くと彼女といっしょにドライブした海を思いだします。もちろんいい想い出です。

彼のヒット曲くを網羅したベスト盤ですね。カリフォルニアの・・・はもちろんのこと、落ち葉のコンチェルト、当時“小さな頃から”という邦題でとんぼちゃんもカバーしたWoman ofthe Worldのメロディーは今もなお色褪せませんね。７０年代屈指のメロディーメーカーの一人ですね。