近年、海外ではレッドツェペリンのロバート・プラントが夢中になり日本のWorld music listenerも魅了したのが西アフリカはマリのベルベル人系テゥアレグ族の砂漠のブルース。
ベルベル人はこの地にアラブ人が訪れる前からマグレブ〜西アフリカまで広く住んでいる遊牧民で現在は基本的にムスリム。
そのテゥアレグ族のArtistティナリウェインを主役とした砂漠のブルースFesにサウンドエンジニアとして同行したフランス人Jalaがテゥアレグ族の砂漠のブルースのエッセンスとベルベル人のDOOPNESを身に付け、女性Bassist Pascaleと共に時にMetalicでCrunchy,時にメランコリックなGuiterでDUBYな砂漠のブルースを作り上げたのがこのDUO。
音的にはフランスの中近東〜アフリカ系移民とフランス人からなるMixtureムーブメント、French Global Beat Movementに入る。