CD 輸入盤

ベルグリヒト ラツェク&ドイツ連邦軍軍楽隊

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WSR044
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベルグリヒト
2009年ベリアト・ミュージック音源集

オリヴァー・ヴェースピーの「ベルグリヒト」はアルプスの山々をイメージした雄大な作品で、金管の煌びやかな音色と木管群の静かなコラールが対照的。オープニングにも最適な楽曲で、まさにこの作品集の始まりに相応しい作品。
またドビュッシーの「ピアノのための前奏曲」より「亜麻色の髪の乙女」や「ミンストレル」「風変わりなラヴィーヌ将軍」などをカレル・デスールが吹奏楽用にアレンジ。耳馴染みのある作品が多く、吹奏楽愛好家だけでなく音楽好きな方にお薦めできる作品となっている。その他、ディルク・ブロッセが音楽監督を務め、1992年アカデミー賞/外国語映画賞ノミネート作品にもなった「神父ダーンス」。重圧でドラマティックな管弦楽曲をヤン・レイペンスが吹奏楽用にアレンジ。ディルク・ブロッセの音楽観を失うことなく壮大感溢れるアレンジは注目です。(ミュージック・ストア・ジェイピー)

1. ベルグリヒト ( Berglicht )
 オリヴァー・ヴェースピ ( Oliver Waespi ) ( 14:10 )
2. 前奏曲集より:ヒースの荒野 ( Cinq Preludes: Bruyeres )
 クロード・ドビュッシー ( Claude Debussy ) / arr. カレル・デスール ( Karel Deseure ) ( 2:54 )
3. 前奏曲集より:風変わりなラヴィーヌ将軍 ( Cinq Preludes: General Lavine ) ( 2:55 )
4. 前奏曲集より:亜麻色の髪の乙女 ( Cinq Preludes: La Fille Aux Cheveux de Lin ) ( 2:24 )
5. 前奏曲集より:ヴィーノの門 ( Cinq Preludes: La Puerta del Vino ) ( 3:30 )
6. 前奏曲集より:ミンストレルズ ( Cinq Preludes: Minstrels ) ( 2:35 )
7. ピアノと吹奏楽のためのコンチェルト:アレグロ・モデラート ( Concert in C for Piano and Symphonic Wind Orchestra: Allgro Moderato )
 ルロイ・アンダーソン ( Leroy Anderson ) / arr. ヨーグ・ムルシンスキー ( Jorg Murschinski ) ( 8:06 )
8. ピアノと吹奏楽のためのコンチェルト:アンダンテ ( Concert in C for Piano and Symphonic Wind Orchestra: Andante ) ( 5:48 )
9. ピアノと吹奏楽のためのコンチェルト:アレグロ・ヴィーヴォ ( Concert in C for Piano and Symphonic Wind Orchestra: Allegro Vivo ) ( 6:44 )
10. ロマンツァ ( Romanza )
 メノ・ボスグラ ( Menno Bosgra ) ( 6:01 )
11. ミュージカル「神父ダーンス」組曲 ( Musical Daens Suite )
 ディルク・ブロッセ ( Dirk Brosse ) / arr. ヤン・レイペンス ( Jan Rypens ) ( 13:02 )

ドイツ連邦軍軍楽隊
指揮: ヴァルター・ラツェク

ユーザーレビュー

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2009年のベリアト・ミュージック音源集。 ...

投稿日:2011/12/31 (土)

2009年のベリアト・ミュージック音源集。 ベリアト・ミュージックはベルギーの出版社で、毎年このようなCDを出している。 さて、このCDの目玉はなんと言ってもルロイ・アンダーソンのピアノと吹奏楽の協奏曲だろう。 もちろんアンダーソンの作品にピアノと吹奏楽の編成の作品はない。 原曲は管弦楽とピアノの協奏曲である。 アンダーソンならではの親しみやすいメロディの佳作で全体で20分というコンパクトな演奏時間も良い。 他の編曲物だと『神父ダーンス』が初めて聴いたのだが良かった。 新作は『ロマンツァ』と『ベルグリヒト』だが、どちらも映画音楽のようなわかりやすい作品であり耳馴染みは良いだろう。演奏している、演奏しているドイツ連邦軍中央軍楽隊は1957年に創隊され、創隊当初からボン近郊の街、ジークブルクに駐屯しているドイツを代表する軍楽隊。 指揮のワルター・ラツェク隊長は、1989年にカッセルのドイツ連邦陸軍第2軍楽隊、1995年にドイツ連邦軍教導団軍楽隊の隊長を歴任したあと、2001年からミッシェル・シュラム中佐の後を継いでこのバンドの指揮者となった方で、このCDでは指揮の他、先の協奏曲のソリストもされている。 演奏その物は参考演奏とは思えない、堂々とした演奏で良い。 また録音もやわらかいソフトなサウンドで、良いと思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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