Hi Quality CD

『この地球を神と崇める』 大井剛史&東京佼成ウインドオーケストラ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCCL50017
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Hi Quality CD

商品説明

東京佼成ウインドオーケストラ/この地球を神と崇める

クラシック専門誌での相次ぐ受賞と高評価で注目のライヴ・シリーズ最新作!
 2016年2月の第1弾リリースより2年目に突入。正指揮者の大井剛史とTKWOの組み合わせは特に評価が高く、これまでの3作品すべてが「レコード芸術」で特選を受賞しています。『オーディオ アクセサリー』誌など、専門誌での高音質録音評価が定着。お勧め高音質ソフトとして、レビューなどでの選定実績も多数。高音質UHQCDでのリリース。

・吹奏楽の名門、東京佼成ウインドオーケストラの定期演奏会をライブレコーディング。シリーズ第5弾リリース!
・「魂への語りかけ」として話題を呼んだ、正指揮者大井剛史との第135回定期演奏会(2017年9月30日)のフル音源を緊急リリース。
・高音質CD仕様(UHQCD)
・録音とミックスは名手、塩澤利安
・収録曲の詳細なライナーノーツ付 楽曲解説:中橋愛生(メーカー資料より)

【収録情報】
● 歌劇「リナルド」から「私を泣かせてください」/ヘンデル(大井剛史・中橋愛生 編曲)
● モーニング・アレルヤ〜冬至のための/R.ネルソン
● メタモルフォーゼン〜23独奏弦楽器のための習作/R.シュトラウス(中橋愛生編曲による管楽合奏版)
● 吹奏楽のための天使ミカエルの嘆き/藤田玄播
● この地球を神と崇める/K.フサ


 東京佼成ウインドオーケストラ
 大井剛史(指揮)

 録音時期:2017年9月30日
 録音場所:東京芸術劇場コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

内容詳細

2017年9月に行なわれた定期のライヴ。R.シュトラウスやヘンデルらの編曲ものもあるが、目玉はフサの「この地球を神と崇める」。そしてこのプログラムの全体を貫くコンセプトは、「平和への祈り」と言えるもの。その真摯な思いを大井とTKWOは、激しくも眼のつんだ美しさで表現。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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このアルバムは東京佼成WOの最近のCDの中で...

投稿日:2025/02/23 (日)

このアルバムは東京佼成WOの最近のCDの中で「最も完成度の高い内容の1枚」かと思う。(吹奏楽の難しさか、作品の内容のつまらなさか「どうにも煮え切らない演奏」もたまにはある) 東京佼成WOのために1991年に委嘱された 冬の始まりのための「モーニング・アレルヤ」(R.ネルソン)は「広島県民に捧げる音楽」として初演された。2台のグランド・ピアノと奏者の声のハミング、破壊的なまでのハイ・トーンが書かれた楽譜で、この度2回目の録音となる。(幾分この作品の厄介な技術箇所がこ慣れて来ているように思う) 「変容」〜23独奏弦楽器のための習作/R.シュトラウス/中橋愛生編曲 吹奏楽の響きとしては非常にレベルの高いサウンドに仕上がっている。弦楽器の繊細な響きが絶妙。(木管高音楽器に注目)オリジナルの原曲を知っているが、一味違う吹奏楽の響きで自分としては非常に気に入った演奏だった。 吹奏楽のための天使ミカエルの嘆き/藤田玄播 大定番に作品であるが、このアルバムの趣旨に相応しい選曲。いつもの響きより知性的に感じる。最近の吹奏楽のサウンドや響きは思慮深い。 この地球を神と崇める/K.フサ 吹奏楽作品の中で「難曲」の一つに挙げられる作品。第2楽章の「破壊の悲劇」は金管楽器のハイ・トーン、ティンパニの連打、鍵盤打楽器の超絶技巧、数々の銅鑼(ゴング)が鳴り響く衝撃音など鬼気迫る世界。日本では1993年にアマチュア・バンドにより有名になったが、プロによる国内盤全曲版はこのCDが初めて。一味違う「吹奏楽の響き」を聴きたいリスナーにおすすめの1枚。

サニーさん さん | 大阪府 | 不明

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