CD 輸入盤

ヤーノシュ・シュタルケル、米ピリオド録音集(コダーイ、バッハ、ヒンデミット、他)(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDSM003JT
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

とてもモノラルとは思えません!
鬼のチェロ! 驚きのコダーイ、強烈鮮烈のシュタルケル爆発の2枚組!
世界初CD化多数!
日本語解説付 限定盤

シュタルケルの、1950〜1952年頃の録音と推定される米国のピリオド録音。シュタルケルのベスト演奏と評価される1950年代初プレスの録音。彼は必要ないビブラートやポルタメントを抑え、感情移入を最大限節制し、自分の感情を調節したのち自由な表現力を通じて音楽を演奏した、とされています。その代表的な演奏が正にピリオド時期の録音で、今回復刻されたのはその歴史的な音源なのです。バッハの無伴奏チェロ組曲第1番、第6番とコダーイ以外は世界初CD化!(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
・ドビュッシー : チェロとピアノのためのソナタ ニ短調
・モーツァルト : ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447(フィッシャー編曲版)
・ブレヴァル : チェロ・ソナタ ハ長調
・フランクール : アダージョ・カンタービレ〜アレグロ・ヴィーヴォ(トローウェル編曲版)
・クープラン : パストラーレ(カサド編曲版)
・ヒンデミット : チェロ・ソナタ op.11-3
CD2
・ラヴェル : ハバネラ形式による小品
・J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
・J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012
・コダーイ : 無伴奏チェロ・ソナタ op.8
 ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
 レオン・ポマーズ( ピアノ)
 マクシミリアン・ピルツァー指揮、Castle Hill Festival Orchestra

 録音時期:1951-1953年
 使用音源 : U.S.A Period SPL 543, 741, 582, TE 1093 Thrift Edition BOX 初出LP

 使用ケースはDVDのものとなります。

〜新レーベル「スペクトラム・サウンド」〜
歴史的録音復刻レーベルの真打ちが登場しました。アメリカのスペクトラム・サウンドです。驚くべきは、その使用装置の豪華さで、EMT、マイクロのリファレンスは言うに及ばず、FMアコースティック、ウェスタン・エレクトロニックなど世界の逸品総浚え! もちろん、機械が良いから良い音であるとは限りませんが、スペクトラム・サウンドに限ってはとんでもなく素晴らしい音質です。こんなに落ち着いてとげとげしさがなく、濃厚な音質は今までにないものです。まさに高級音質。今敢えてこの復刻レーベルをご紹介する所以でございます。(キングインターナショナル)

ユーザーレビュー

総合評価

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データを作ることとCDを作ることは違う。せ...

投稿日:2010/07/21 (水)

データを作ることとCDを作ることは違う。せっかくの超高価なイコライザ(解説より)を使った作業も、こう曲間が狭すぎてはのべつ幕なしに聴かされ続ける感じで興醒めである。自分たちの仕事を見届ける役の人がいなかったのかな?と少し残念に思う。どうかすると楽章間の間のほうが曲間より長かったりするので、流し聴きではどの曲まで進んだかプログラムを見失いかねないのだ。あと、最後のトラックが終わった後にもせめて5秒や10秒の無音時間がほしいものだ。追い立てられるように現実に引き戻されるというのは無粋だからね。これらの配慮が行き届き、安心して鑑賞できる時間を提供できてこそ「オーディオCD」を名乗ることが許されると私は思う。 ところでコダーイのソナタだが、我が家にあるLP(日本コロンビア盤。同じ50年代にピーター・バルトークが録音を担当したもの)と聞き比べてみたが、これはもう音の抜けといい生々しい臨場感といいLPの圧勝であった。本盤のほうはスクラッチ音はほとんど聴かれないものの、ドルビーを効かせすぎたテープみたいな音で、アピール度としてはいまひとつの感。ということで、音質的にも私はこの盤はあまり買わない(実際はHMVで買ったのだが)が、CDとして初出のものも多いので興味深い商品ではある。(個人的にはヒンデミットのソナタが入っていてよかったと思う)

zaionji さん | 京都府 | 不明

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 50年のコダーイは、これまでフィリップス...

投稿日:2009/12/30 (水)

 50年のコダーイは、これまでフィリップス、ミソス、デルタ、Legendaryシリーズと4種聴いてきたが、今回の復刻には驚いた。もう、何も引かず、何も足していない、山崎仕様。現時点の50年コダーイの復刻の中では文句なくベストでしょう。ミソスの復刻なんて吹っ飛びます。あんなのただの作りこんだ音。シュタルケルの音ではなく、ミソスオリジナルの音であったことがよくわかります。とりあえず買って聴いてください。絶対損はしませんから。メーカーのPRを読むと、復刻にあたりものすごい高価な音響機材が使われた、とのことですが、そのあたりのお話は、オーディオマニアの方にお任せします。

W33 さん | 東京都 | 不明

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