CD 輸入盤

『見えざるものたち〜チェロ・ソナタ集〜クラ、フェルー、スラージュ』 アストリグ・シラノシアン、ナタナエル・グーアン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA1085
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アストリグ・シラノシアンが紐解く、
フランス20世紀前半の知られざるチェロ・ソナタの魅力


リヨン出身、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの出演などで日本でもお馴染みのチェリスト、アストリグ・シラノシアンと、彼女と長く共演を続けているナタナエル・グーアンによる、知られざる作品を集めたアルバム。
 アンリ・デュパルクと生涯親交を持ち、軍人でもあったジャン・クラ[1879-1932]がまだ22歳の若きフランス海軍士官だった頃のソナタは30分の演奏時間を要する立派なもので、形式とテクスチャー構成の習得における彼の早熟さを物語っています。
 フローラン・シュミットに師事し音楽評論家としても活躍したピエール=オクターヴ・フェルー[1900-1936]のソナタは、小規模ながら洒脱な親しみやすい作品。将来を嘱望された彼ですが、このソナタを作曲した4年後に交通事故で亡くなってしまいます。
 マルセル・スラージュ[1894-1970]はパリのコンセルヴァトワールでナディア・ブーランジェの教えを受け、その作品は多くの賞を受賞し戦後はコンセルヴァトワールで音楽理論の教授も務めていました。現在ではその名前を聴くことはあまりありませんが、ここに収められたソナタも独創性に溢れています。
 シラノシアンはフランス近代音楽史からいつの間にか見えなくなってしまったこれらの作品に深く寄り添い、その魅力と重要性を引き出す素晴らしい演奏を聴かせています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. クラ: チェロ・ソナタ (1901)
2. フェルー: チェロ・ソナタ イ短調 (1932)
3. スラージュ: チェロ・ソナタ 嬰へ短調 (1919)

 アストリグ・シラノシアン
(チェロ)
 ナタナエル・グーアン(ピアノ)

 録音時期:2024年4月
 録音場所:パリ、ビブリオテーク・ラ・グランジュ=フローレ
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 世界初録音(2,3)


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