CD 輸入盤

『弦の躯〜バッハ、ディエゴ・オルティス、ムンドリー、プーランク』 シャルル=アントワーヌ・デュフロ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OC765
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Le Corps des Cordes〜弦の躯

1986年生まれの若きチェリスト、シャルル=アントワーヌ・デュフロによる「弦」に拘ったアルバムです。弦楽器の歴史を紐解く時、人々は往々にして楽器本体に目を向けますが、使われる4本の弦にも多くのストーリーがあります。彼は曲ごとに使用する弦を変え、その時代の音楽を丁寧に描き出すことを試みたのです。16世紀のディエゴ・オルティス[c.1510-c.1570]の音楽と、J.S.バッハ[1685-1750]の音楽の違い、そして現代の作曲家イザベル・ムンドリー[1963-]による「弦」の強い主張、プーランク[1899-1963]では、チェロだけでなくピアノの弦も加わり、異なった響きを醸し出します。呼吸とともに、自然な弦の振動を味わうこと。これも弦楽器を聴くときの楽しみなのかもしれません。(Oehms Classics)

【収録情報】
1. オルティス:「ヴィオラ・ダ・ガンバ演奏の装飾論ならびに変奏論」から8つのリチェルカーレ
 第1リチェルカーレ
 第4リチェルカーレ
 第3リチェルカーレ
 第16リチェルカーレ
 第5リチェルカーレ
 第5パルス
 第8リチェルカーレ
 第2リチェルカーレ

2. ムンドリー:弦の躯
3. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012
4. プーランク:チェロ・ソナタ


 シャルル=アントワーヌ・デュフロ(チェロ、チェロ・ピッコロ)
 セバスチャン・キュフラー=ブレッシング(チェンバロ:1)
 ウルリヒ・ヴェーデマイアー(リュート:1)
 マティアス・ミュラー(ヴィオローネ:1)
 ムラート・コシュクン(打楽器:1)
 マルティン・クレット(ピアノ:4)

 録音時期:2014年6月2-4日
 録音場所:ハノーファー、NDRクライナー・ゼントザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

張りのある強靭な音色、倍音がたっぷり含まれた雅な音色、豊かな響きと厚みのある音色。作曲年代や曲想によって楽器を替える例は少なくないが、弦にこだわったアルバムは珍しい。確かにバッハと現代のムンドリーでは音色がまったく違うし、それが表現の違いにもなっている。弦楽器好きには興味深い。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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