18世紀後半のジェノヴァに所縁のある知られざる室内楽作品の数々
ジェノヴァ音楽院「ニコロ・パガニーニ」の図書館の貴重なアーカイヴから発掘された、18世紀後半のジェノヴァの街に所縁のある作品のコレクション。
ジェノヴァ生まれのチェリスト、ヤーコポ・リストーリがルイージ・ボッケリーニのような著名な作曲家からミケーレ・ガルッチ、ガスパーロ・アルナルディといったあまり知られていない作曲家の隠れた秀作まで、様々な室内楽作品を通じて1700年代後半のジェノヴァの風景を再現します。(輸入元情報)
【収録情報】
● ミケーレ・ガルッチ:独奏チェロと低音のためのソナタ ニ長調
● ガスパーロ・アルナルディ:サルテリオ、ヴァイオリンとチェロのためのソナタ第2番ト長調
● エマヌエーレ・バルベッラ:2本の独奏ヴァイオリンのためのソナタ ト長調
● カルロ・フェッラーリ:2本のチェロのためのガーラ イ長調
● ピエトロ・ナルディーニ:四重奏曲 第1番ト長調
● ルイージ・ボッケリーニ:独奏チェロと低音のためのソナタ ヘ長調 G.579
● ルイージ・ボッケリーニ:2本のチェロのためのソナタ ニ長調 G.571
● カルロ・フェッラーリ:2本のチェロのためのガーラ 変ロ長調
● ピエトロ・ナルディーニ:四重奏曲 第2番ハ長調
● エマヌエーレ・バルベッラ:2本の独奏ヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調
● ガスパーロ・アルナルディ:サルテリオ、ヴァイオリンとチェロのためのソナタ第1番ト長調
ヤーコポ・リストーリ(チェロ)
アンナ・ポンツ(サルテリオ)
アントワネット・ローマン(ヴァイオリン)
サラ・デ・フリース(ヴァイオリン)
ガット弦楽四重奏団、他
録音時期:2023年7月3-12日
録音場所:オランダ
録音方式:ステレオ(デジタル)