『オルガン伴奏によるチェロ小品集』　ナヴァラ、デュリュフレ、『フランセ：幻想曲』　タウアー、フランセ

なんとモーリス・デュリュフレがオルガン伴奏！
ナヴァラの美音で聴く名曲集
タウアーの未発表ライヴ音源にも注目！

フランスの偉大なチェリスト、アンドレ・ナヴァラが1964年に録音した名曲集の復刻ディスク。共演はなんとモーリス・デュリュフレという豪華さ。デュリュフレといえば『レクィエム』の作曲者として有名ですが、オルガニストとして数多くの録音を残しております。ナヴァラとの共演盤も貴重な録音のひとつです。
　ボーナス・トラックとしてアニア・タウアー演奏のフランセ：幻想曲が収録されております。この音源は1963年２月にパリで行われたライヴ録音の未発表音源で、今回ＩＮＡ（フランス国立視聴覚研究所）のアーカイヴのオリジナル・マスターテープからの復刻です。（キングインターナショナル）

【収録情報】
● アルビノーニ：アダージョ
● J.S.バッハ：アリア BWV.1068-2
● J.S.バッハ：アリオーソ BWV.1056-2
● J.S.バッハ：アダージョ BWV.564-2
● ヘンデル：ラルゴ
● ラロ：ロシアの歌
● ルイ・ド・ケ＝デルヴロワ：嘆き
● タルティーニ：アダージョ
● デプラーヌ：イントラーダ

　アンドレ・ナヴァラ（チェロ）
　モーリス・デュリュフレ（オルガン）

　録音時期：1964年
　録音方式：ステレオ（セッション）
　使用原盤：French Vogue-CLVLX 361 STEREO pressing ED 1 LP

● ジャン・フランセ：幻想曲〜チェロとピアノのための

　アニア・タウアー（チェロ）
　ジャン・フランセ（ピアノ）

　録音時期：1963年2月9日
　録音場所：パリ、エコール・ノルマル
　録音方式：モノラル（ライヴ）
　使用音源：INAアーカイヴからのオリジナル・マスターテープ（未発表音源）