『ティボー・コーヴァン』　ティボー・コーヴァン（ギター）

ティボー・コーヴァン

ティボー・コーヴァンは、「彼ほどカリスマ性を感じさせるギタリストはいない」と絶賛され、現在世界で最も才能のあるギタリストと高い評価を得ています。ギタリストの父親のもと６歳よりギターをはじめ、パリ高等音楽院を卒業後、20歳の時の１年間に世界中で行われた13の国際コンクール全てで優勝。2013年２月に来日した際には「テクニックはもちろん、深い響きと繊細な歌心に惹きつけられた演奏」と絶賛を浴び、ギター誌「ギター・ドリーム」の表紙にも登場しています。
　当盤はコーヴァンの最新録音で、ギター演奏に欠かせない定番作品を、鮮やかなコントラストで描いていきます。（SONY）

【収録情報】
● ファリャ：スペイン舞曲第1番（『はかなき人生』より）
● ブローウェル：11月のある日
● メルツ：タランテラ
● ピアソラ：チキリン・デ・バチン
● ロドリーゴ：小麦畑で
● バリオス：ワルツ Op.8-3
● セルジオ・アサド：さようなら
● ヴィラ＝ロボス：ショーロ第1番
● タレガ：アラビア風奇想曲
● サンス：カナリオス
● サティ：ジムノペディ第1番
● シューベルト：セレナード D.957
● フィリップ・コーヴァン：A l'infini pour mamere
● J.S.バッハ：ゴルトベルク変奏曲〜アリア

　ティボー・コーヴァン（ギター）

　録音時期：2015年4月
　録音場所：フランス、ベグル
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）