『クラシック・ギター・トランスクリプションの芸術〜バッハ、ベルク、バルトーク、ジェズアルド』　クリストフェ・デジュール

クラシック・ギター・トランスクリプションの芸術

フランス出身のギタリスト・アレンジャー、クリストフェ・デジュール。過去にリリースされたギター・トリオのためのアルベニス:『イベリア』とグラナドス作品集は、演奏するトリオ・カンパネッラの妙技も相俟って、高い評価を受けています。
　今作では、デジュール自身が編曲したジェズアルド、バッハ、ベルク、バルトークの4つの作品を演奏。バッハのフーガでの見事な対位法の扱いや、バルトークの活発なリズム処理など、ギター演奏の可能性を極限まで押し広げた素晴らしいアレンジと技巧を披露しました。（輸入元情報）

【収録情報】
1. ジェズアルド：主君のフランス風カンツォン（ギター編、2017）
2. J.S.バッハ：半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903（ギター編、2016）
3. ベルク：ピアノ・ソナタ Op.1 (1908-1909/1926)（ギター編、2014）
4. バルトーク：無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ BB124 (1944)（ギター編、2015）

　クリストフェ・デジュール（ギター、編曲）

　録音時期：2019年6月8日（3）、8月17日（4）、9月21日（1）、11月9日（2）
　録音場所：Horsholm Kommunale Musikskole Studio, Denmark
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　世界初録音（1,3,4）