カルロ・テナンを新たな芸術監督兼首席指揮者に迎えた
ボルサン・イスタンブール・フィル!
トルコの大企業ボルサン・ホールディングスによって創設され、BBCプロムスにもデビューするなど同国を代表する名門オーケストラとして知られるボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団。「Onyx」レーベルからもサッシャ・ゲッツェルの指揮のもと4枚のアルバムをリリースし好評を博していたこのオーケストラは、2020年にそのゲッツェルが退いて以降、芸術監督兼首席指揮者のポストが不在となっていましたが、2023年にイタリア出身の指揮者、カルロ・テナンがこの座に就任。新芸術監督兼首席指揮者との最初のレコーディングが完成しました。
ゲッツェルとのレコーディングでも大胆かつ強烈なプログラムで絶大なインパクトを残してきたこのオーケストラの強みはカルロ・テナン体制になっても健在。バルトーク、エネスコ、コダーイ、マルチヌーの濃密で活気に満ちた東欧プログラムを、持ち前の機動力と熱気あふれるサウンドで聴かせます。(輸入元情報)
【収録情報】
● バルトーク:舞踏組曲
● エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番
● コダーイ:ガランタ舞曲
● マルチヌー:ピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画
ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団
カルロ・テナン(指揮)
録音方式:ステレオ(デジタル)