CD

Eugene Ormandy / Philadelphia Orchestra : Russian Orchestral Works

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC1747
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

禿山の一夜〜ロシア管弦楽曲名演集
ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団


豪壮華麗なオーマンディ&フィラデルフィアのスペクタキュラーなロシア音楽。
 オーマンディとフィラデルフィア管のコンビは、20世紀におけるオーケストラ演奏の極点を極めた存在でした。その特徴を端的に物語っているのが、当盤に収録されたロシアの作曲家による管弦楽曲集です。弦楽パートの厚みのある響きを土台に、名手ぞろいの木管・金管パートがそのヴィルトォオーゾぶりを発揮させた色彩的な「フィラデルフィア・サウンド」が体現されており、それぞれの作曲家が作品に託した豪華絢爛なオーケストレーションの豊かさ・面白さをこれ以上にないほど巧みに描き切っている点が見事です。
 海外盤LP発売時のジャケット・デザイン使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
01. ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編:交響詩『禿山の一夜』
02. リムスキー=コルサコフ:歌劇『金鶏』組曲
03. リムスキー=コルサコフ:歌劇『雪娘』〜軽業師の踊り
04. リムスキー=コルサコフ:歌劇『ムラダ』組曲〜貴族たちの行進
05. リムスキー=コルサコフ:歌劇『皇帝サルタンの物語』組曲 Op.57〜皇帝の別れと戦場への出発
06. リムスキー=コルサコフ:歌劇『クリスマス・イヴ』組曲〜ポロネーズ
07. バラキレフ:東洋幻想曲『イスラメイ』
08. グリエール:バレエ音楽『赤い芥子の花』〜ロシアの水兵の踊り
09. ムソルグスキー:歌劇『ソロチンスクの市場』〜ゴパック
10. ハチャトゥリアン:組曲『仮面舞踏会』〜ギャロップ
11. ハチャトゥリアン:バレエ音楽『ガイーヌ』〜若い娘の踊り
12. ハチャトゥリアン:バレエ音楽『ガイーヌ』〜剣の舞い
13. カバレフスキー:組曲『道化師』〜道化師のギャロップ
14. イッポリトフ=イヴァーノフ:組曲『コーカサスの風景』 Op.10〜酋長の行進

 フィラデルフィア管弦楽団
 ユージン・オーマンディ
(指揮)

 録音:
 1959年4月19日、フィラデルフィア(01)
 1959年3月1日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(02)
 1963年3月23日、フィラデルフィア、フィラデルフィア・ホテル(03)
 1966年12月15日、フィラデルフィア、タウン・ホール(04,05)
 1966年4月13日、フィラデルフィア、タウン・ホール(06,09,10,11)
 1961年2月26日、フィラデルフィア、タウン・ホール(07)
 1957年10月6日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(08)
 1964年3月23日(12,13)、1966年12月7日、フィラデルフィア、フィラデルフィア・ホテル(14)
 ADD/STEREO

Track List   

Customer Reviews

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オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団の...

投稿日:2015/02/06 (金)

オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団の演奏で、ロシアのオーケストラ曲を集めたCDです。 収録されているのは、帝政ロシア時代の作曲家(ムソルグスキー、リムスキー=コルサコフ、バラキレフ)ソヴィエト時代の作曲家(カバレフスキー、ハチャトゥリアン、グリエール)帝政ロシアからソヴィエトにかけて過渡期に活躍したイヴァノフのそれぞれの代表的なナンバーを集めた物。 オーマンディは同曲異演が多いですが、このCDは主に1957〜1966年にかけて録音された音源を集めた物です。 ゴージャスなサウンドと評されたオーマンディとフィラデルフィアのサウンドとこのロシアの作曲家の相性はなかなか良いようで、どの曲もなかなか良い演奏ですが、特にグリエールの『ロシア水兵の踊り』は推進力とメリハリが効いた名演奏でしょう。 上記の通り古い録音ではありますが、特に問題なくフィラデルフィア・サウンドを楽しめると思います。

レインボー さん | 不明 | 不明

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