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【中古:盤質A】 フルトヴェングラー/ザ・レジェンド(3CD)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
A
特記事項
:
なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
9081192
レーベル
Emi
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

フルトヴェングラー/ザ・レジェンド(3CD)
ウィーン・フィルとのセッション録音で味わう名曲の世界


生誕125周年を記念して激安価格でフルトヴェングラーとウィーン・フィルによるポピュラーなクラシック名曲を楽しめる3枚組が登場。
 フルトヴェングラーは小品でも全力を傾けて取り組み、驚くほど濃い内容で響きわたらせることができる稀有な指揮者でもありました。
 ここではEMIによってウィーンのムジークフェラインザールでセッション・レコーディングされた音源を集めており、モノラルながら良好な状態で当時のウィーン・フィルの個性豊かなサウンドを味わえるのがポイントともなっています。フルトヴェングラーの解釈とウィーン・フィルのサウンドが結び付いた陰影豊かな世界を手軽な価格で楽しめる注目のセットです。
 各CDは紙製ケースに収納され、11ページのブックレットが付属する美麗なクラムシェル・ボックス仕様の装丁となっています。初回生産限定盤。(HMV)

【収録情報】
CD1
・モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550 [1948年12月、1949年2月]
・ハイドン:交響曲第94番ト長調『驚愕』 [1950年1月]
・シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759『未完成』 [1950年1月]

CD2
・シューマン:『マンフレッド』序曲作品115 [1951年1月]
・メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』作品26 [1949年2月]
・スメタナ:『モルダウ』 [1951年1月]
・ヴェーバ−:『オベロン』序曲J.306 [1950年2月]
・シューベルト:『ロザムンデ』序曲D.644 [1951年1月]
・シューベルト:『ロザムンデ』劇付随音楽D.797 [1950年1月]
・ケルビーニ:『アナクレオン』序曲 [1951年1月]

CD3
・グルック:『アルチェステ』序曲 [1954年3月]
・グルック:『オーリードのイフィジェニー』序曲 [1954年3月]
・ヴェーバー:『魔弾の射手』序曲J.277 [1954年3月]
・ヴェーバ−:『オイリアンテ』序曲J.291 [1954年3月]
・R.シュトラウス:『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』作品28 [1954年3月]
・リスト:『前奏曲』S.97 [1954年3月]

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

総合評価

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当然のことながら演奏には若干のむらがある...

投稿日:2022/10/26 (水)

当然のことながら演奏には若干のむらがある、しかしこの大指揮者を味わうには十分だろう。ことさらベートーヴェンやブラームスでなければ、ということでもあるまい。小品でも素晴らしい演奏をくりひろげ、彼の演奏魔術を聴きとれる。SACD化などわたしには全く不要、あんな無機的な音は願い下げだ。50年後、100年後も語りつがれ、未来の音楽愛好家をも魅了する20世紀が生んだ最高の指揮者であることは間違いないであろう。言うならば、指揮者のベートーヴェンといってもいいと思うし、私は彼の多くの演奏が録音レコードとしてが残ったことが驚異だと思っている。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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正直、安かったので購入。名声隠れも無き、...

投稿日:2012/04/25 (水)

正直、安かったので購入。名声隠れも無き、フルトヴェングラーの演奏をいろいろ聴いてみようという動機です。聴き終わりまして、正直なところ感想は以下の二つ。@ここに収められた演奏からは、フルトヴェングラーの偉大さはわからない。A個々の曲を楽しむには、このフルトヴェングラーのディスクでなくてもよい。もうちょっとコメントを。@ですが、このアルバムにはフルトヴェングラーが得意にしたベートーヴェンが一曲もなく、ロマン派以降なら大曲が一曲もない。フルトヴェングラーが彼らしさを存分に発揮したそれらレパートリーがないこのアルバムでは、彼の持ち味・偉大さはやはり伝わっては来ませんな。Aについては、「レ・プレリュード」などに確かに彼の芸の片鱗は見えますけど、録音の新しい演奏で普通に聴いてこの曲の魅力は充分にうかがえますやね。なにもこの盤を取り出さなくてもいいな。なお、「レ・プレリュード」では、音が古くてもスゴイのはメンゲルベルクの大演奏、ちょっと古めで立派なのはシェルヒェンです。新しめならカラヤンで十分。ということで、このアルバムには偉大なフルトヴェングラーはいない(感じ取れない)というのが正直な感想です。彼のすごさは、まず大曲、例えばロマン派の大交響曲やオペラにはっきりと表れます。そして、セッションではなく、ライブで発揮されます。彼の内面で形成される音楽への巨大な想念が存分に活かされるのはそういうレパートリーじゃないですかねえ。ありきたりの平凡な感想ですけど、そんなところじゃないかなあ。このアルバムは、そういう位置づけの中に置いて聴いてみるのが妥当ではないでしょうか。但し、今回初めて聴いたモーツァルトの交響曲第40番には感動いたしました。曲想のせいか、彼の心の動きが素直に演奏に反映されて訴える力を感じました。フルトヴェングラーにモーツァルトが合わないとかいう言説は、少なくともこの曲には該当しないぞ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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結局タイムセールで21CDとともに買って...

投稿日:2011/03/27 (日)

結局タイムセールで21CDとともに買ってしまった。確かに音質の向上があり、巨匠の意図がより一層とわかるし、各パートの音も聴きやすい。歴史的な遺産に違いないし、トスカニーニかフルヴェンかという時代を生きた方の衝撃もわかる。確かに多くの指揮者が巨匠の影響を受けたのも間違いない。しかし、様々な研究や演奏があるなかで、あらためて聴いてみると私は衝撃と言うより違和感を感じてしまう。学生の頃のLPに針を落として聴いた衝撃は残念ながら無い。好みといえば、それまでなのだが。かのバイロイトの第九にしても、私は穿った聴き方をしてしまう。年末の締めの鑑賞は別の指揮者のものを選んでしまいます。まあ、若い方は、どのように思うのでしょうか。好みということで、あえて★3とします。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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