SACD

【中古:盤質A】 オペラ・バレエ音楽集 カラヤン&ベルリン・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

中古情報

新品ジャケット
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A
特記事項
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帯付,紙ジャケット
コメント
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初回生産限定盤/SACD対応プレーヤー専用DISC
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HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
UCGG9036
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

「SACD〜SHM仕様」シリーズ第16回発売
カラヤン&ベルリン・フィル/オペラ・バレエ音楽集


音声は非圧縮で収録!
シングルレイヤー仕様により反射率向上!
SHM仕様により読取精度向上!
生産限定盤

名作オペラの有名なバレエ音楽を一枚に収めたアルバムです。手兵ベルリン・フィルハーモニーの優れた能力をフルに発揮させて、どの作品においても美しく彫琢された流麗な演奏が展開されており、オペラの各場面が眼前に髣髴としてくるかのよう。演出巧者カラヤンの棒さばきの見事さには圧倒されます。
 DGのアナログ・マスターよりEBSにて2011年8月DSD化。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
・ボロディン:歌劇『イーゴリ公』〜ダッタンの娘たち踊り
・ボロディン:歌劇『イーゴリ公』〜ダッタン人の踊り
・チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』〜ポロネーズ
・チャイコフスキー:歌劇『エフゲニ・オネーギン』〜ワルツ
・ヴェルディ:歌劇『アイーダ』〜巫女たちの踊り
・ヴェルディ:歌劇『アイーダ』〜若いムーアの奴隷たちの踊り
・ヴェルディ:歌劇『アイーダ』〜バレエ音楽
・ヴェルディ:歌劇『オテロ』〜バレエ音楽
・ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』〜時の踊り

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1970年12月、1971年1月
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 独Emil Berliner Studios 制作DSDマスター

 ※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。


「SACD〜SHM仕様」シリーズ

原音に限りなく忠実な再生を可能にしたSuper Audio CDに、SHM素材を用いた高音質仕様。超高サンプリングレートによる圧倒的な高音質を特徴とするSACDは、1999年に規格化されて以来、再生に際しては専用のSACD対応プレイヤーが必要となるにも関わらず、熱心な音楽ユーザーからの支持を獲得してきました。 この度の製品開発においては、さらなる高音質を追及すべく、「新素材」と「原点回帰」をコンセプトに次の4点に取り組み、マスター音源に近いアナログ的な質感とスケール感を再現致しました。(ユニバーサルミュージック)

「SACD〜SHM仕様」特徴

1.透明性と流動性に優れる SHM(R)素材をボディに使用 → 透明性の高い液晶パネル用ポリカーボネート素材を採用することにより、レーザーが反射膜までの距離をより正確に往復できると共に、正確なピットを形成する為に必要な流動性にも優れています。

2.シングルレイヤー方式の採用により、音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保 → 現在主流のSACDレイヤーの上層にCDレイヤーを併せ持つハイブリッド型ではなく、SACD層のみを有するシングルレイヤー型を採用することで透過性を排除します。 これによって音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保しました。 尚、SACD対応再生機以外では再生できません。

3.圧縮なしで2ch音声を収録 → 全ての作品において非圧縮データの収録を可能にすべく、SACD層を2chに特化(一般的なSACDでは、約半分のサイズに可逆圧縮した音声を収録)。

4.最良のマスター音源を厳選 → 既存のDSDマスターから、新たにアナログテープをダイレクト・リマスタリングしたものまで、最良のマスター音源を厳選しています。

収録曲   

  • 01. 歌劇≪イーゴリ公≫から ダッタンの娘たちの踊り
  • 02. 歌劇≪イーゴリ公≫から ダッタン人の踊り
  • 03. 歌劇≪エウゲニ・オネーギン≫から ポロネーズ
  • 04. 歌劇≪エウゲニ・オネーギン≫から ワルツ
  • 05. 歌劇≪アイーダ≫から 巫女たちの踊り
  • 06. 歌劇≪アイーダ≫から 若い奴隷たちの踊り
  • 07. 歌劇≪アイーダ≫から バレエ音楽
  • 08. 歌劇≪オテロ≫から バレエ音楽
  • 09. 歌劇≪ジョコンダ≫から 時の踊り

ユーザーレビュー

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「手兵ベルリン・フィルハーモニーの優れた...

投稿日:2011/11/29 (火)

「手兵ベルリン・フィルハーモニーの優れた能力をフルに発揮させて、どの作品においても美しく彫琢された流麗な演奏が展開されており」「演出巧者カラヤンの棒さばきの見事さには圧倒されます」まさに,HMVの方が書かれている通り! 「優れた能力をフルに発揮」「美しく彫琢された流麗な」「演出巧者カラヤンの棒さばきの見事さ」…これ以外の形容の仕様があるでしょうか…。こういった点は今までも十二分に感じてきたことですが,今回は更にそれにSACD化という音質改善が加わり,もう「鬼に金棒」的です。カラヤンって人は,ほんと類まれなるメイクアップ・アーティストだった…!

masato さん | 新潟県 | 不明

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これは全盛期のカラヤンだけに可能な圧巻の...

投稿日:2011/11/26 (土)

これは全盛期のカラヤンだけに可能な圧巻の至芸を味わうことができる名CDと言えるのではないだろうか。カラヤンは幅広いレパートリーを誇ったが、その中でもオペラについては得意中の得意としていた。カラヤンによるオペラ演奏については、いわゆるアンチ・カラヤン派の識者の中にも評価する者が多く存在しているところであり、カラヤンが遺したオペラ演奏の中でも相当数の演奏については、オペラ演奏史上でも歴史に残る超名演と言っても過言ではあるまい。そのようなオペラを得意とするカラヤンにとってみれば、本盤におさめられたオペラのバレエ曲は自家薬籠中の楽曲とも言えるところであり、どの演奏も正に水を得た魚のように、生き生きとした躍動感と切れば血が噴き出てくるような圧倒的な生命力に満ち溢れた名演奏を成し遂げていると言える。演奏は、1970〜1971年というカラヤンが心身ともに充実していた時代のものであり、加えて、手兵ベルリン・フィルも名うてのスタープレイヤーが数多く在籍する黄金時代にあったと言える。そして、カラヤン&ベルリン・フィルは、分厚い弦楽合奏、ブリリアントなブラスセクションの咆哮、桁外れのテクニックをベースに美音を振り撒く木管楽器群、雷鳴のように轟きわたるティンパニなどが、鉄壁のアンサンブルのもとに融合し、オーケストラ演奏の極致とも言うべき圧倒的な音のドラマを構築していたところだ。そして、カラヤンは流麗なレガートを施すことによって、重厚さと華麗さ、そして流麗な美しさを誇るいわゆるカラヤン・サウンドの醸成に成功していたと言える。本盤の各楽曲の演奏においてもそれは健在であり、どこをとってもいわゆるカラヤン・サウンドに満たされた、豪華絢爛にして豪奢な演奏に仕上がっていると言えるところだ。オペラのバレエ音楽には、かかる演奏は見事に功を奏しており、加えて、オペラを得意とするカラヤンならではの聴かせどころのツボを心得た演出巧者ぶりも相まって、これ以上は望み得ないような完全無欠の圧倒的な超名演を成し遂げていると言っても過言ではあるまい。現在では、クラシック音楽界も長期不況にあり、このようなオペラのバレエ曲のみを収録したCDを作成すること自体が困難なご時世ではあるが、カラヤンのような大指揮者がかようなオペラのバレエ曲集のスタジオ録音を行ったという、クラシック音楽界にいまだ活気があった古き良き時代を懐かしく思い出す聴き手は私だけではあるまい。本盤については、長らく廃盤の状態にあったが(一部の楽曲については、別の楽曲との組み合わせで発売されている。)、今般、久しぶりに再発売の運びになったことは慶賀に耐えないところだ。加えて、従来CD盤での発売ではなく、シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤での発売となったことは、全盛時代のカラヤンを代表する圧倒的な超名演であることに鑑みても極めて意義が大きいと言える。本シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤の音質の艶やかな鮮明さや臨場感にはただただ驚愕するばかりであり、あらためて当該シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤の潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、カラヤン&ベルリン・フィルの全盛期の圧倒的な超名演を、現在望み得る最高の高音質を誇るシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤で味わうことができるのを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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