ミュンシュ最良時の音源が新マスタリングで登場
ミュンシュが1951年から61年までボストン交響楽団を指揮したフランス作品集。「純正ステレオ」と銘打っていますが、さすがに1951年録音は違うと思われます。ほとんどがRCA原盤で、アレクンサンドラ・エヴラールがリマスタリング。フォーレの美しい『ペネロープ』序曲、日本を題材としたサン=サーンスのオペラ『黄色い姫君』の序曲など、フランス音楽の魅力を満喫させてくれます。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』 Op.17〜スケルツォ『マブの女王』
2. フランク:交響詩『呪われた狩人』
3. サン=サーンス:歌劇『黄色い姫君』序曲Op.30
4. サン=サーンス:交響詩『オンファールの糸車』Op.31
5. ドビュッシー:夜想曲〜『祭り』
6. フォーレ:歌劇『ペネロープ』序曲
7. ラヴェル:ラ・ヴァルス
8. ルーセル:組曲ヘ長調 Op.33
ボストン交響楽団
シャルル・ミュンシュ(指揮)
録音:1961年4月23日(1)、1958年2月19日(2)、1951年1月15日(3 ライヴ)、1957年11月4日(4)、1962年(5)、1959年12月12日(6 ライヴ)、1961年4月23日(7)、1958年3月8日(8 ライヴ)