CD

『こどものためのクラシック〜杜の都からのプレゼント』 山下一史&仙台フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD6005
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

こどものためのクラシック〜杜の都からのプレゼント〜
山下一史&仙台フィル


山下一史の指揮による仙台フィルのフォンテック4作目です。今回は『こどものためのクラシック』と題してお馴染みの名曲や、楽しい趣向を凝らした曲を集めました。
 ペール・ギュントの『朝』から始まり、ドヴォルザークの『夕暮れ』で終わるプログラムで、犬や猫の鳴き声の効果音が入る曲などを挟み、どなたにでも楽しんでいただける内容になっています。山下、仙台フィルの演奏は精緻でありながらダイナミックで、曲本来の魅力をより際だたせています。子供から大人まで、全ての人に訴えかける仙台フィル渾身の名演です。(フォンテック)

【収録情報】
・グリーグ:『ペール・ギュント』より「朝」
・ベートーヴェン:交響曲第6番『田園』第1楽章
・アイレンベルク:森の水車
・ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』
・ヨナーソン:かっこうワルツ
・プライアー:口笛吹きと犬
・チャイコフスキー:『くるみ割り人形』より「花のワルツ」
・ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ『クラップフェンの森で』
・ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ『雷鳴と電光』
・リムスキー=コルサコフ:くまんばちは飛ぶ
・アンダーソン:ワルツィング・キャット
・チャイコフスキー:『白鳥の湖』より「情景」
・ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』第2楽章

 仙台フィルハーモニー管弦楽団
 山下一史(指揮)

 録音時期:2010年8月4-5日
 録音場所:仙台青年文化センター
 録音方式:デジタル

内容詳細

子供にクラシックの楽しさ、美しさを伝えようというアルバムだ。明確なメロディ、わかりやすい展開の曲はもちろん、さまざまな音色が楽しめる曲や、オケの迫力ある音の醍醐味も味わえる。子供に聴かせるだけでなく、クラシックを気軽に楽しみたいという大人にも聴いてほしいアルバムでもある。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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一見すれば子ども向きのクラシック入門アル...

投稿日:2017/09/10 (日)

一見すれば子ども向きのクラシック入門アルバムである。 いや勿論、その解説文(子ども向きと保護者向きに書かれた楽曲解説文等)やタイトルにもある通り 子ども向きクラシック入門CDであるのは間違いない。 しかしこの手のアルバムは、レコードメーカーが持ってる古い音源を寄せ集めたり、レコーディング用オーケストラに、かなりのカットをしたまずい楽譜を使って演奏したりと良いアルバムは少ないのが現状である。 しかし、このCDは山下一史指揮、仙台フィルハーモニー管弦楽団によって録音された物で全曲新録音である。 収録曲はいわゆるポピュラークラシックばかりで、シュトラウスやアンダーソン、プライヤーのような親しみやすい描写的な小品、チャイコフスキーのようなバレエ、グリーグの劇音楽、ドヴォルザークやベートーヴェンのような交響曲まで様々な部類の曲が並ぶ。 いずれもノーカット収録(交響曲はさすがに一つの楽章のみだが)であり、楽譜も1つを別にすればオリジナルである。 この手のアルバムとして交響曲の収録は珍しい。 山下は仙台フィルと何度か共演しているだけあり、得意の交響曲は勿論の事、小品までしっかりと演奏してくれる。 また仙台フィルの技術もなかなか高い。 子どもだけではなくむしろ大人向きではないかと思わせる充実した内容である。 録音も綺麗な音質である。 お勧め。

レインボー さん | 不明 | 不明

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