LPレコード 輸入盤

フェアウェル〜ポーランド歌曲集 ヤクブ・オルリンスキ、ミハウ・ビエル (180g重量盤レコード/Warner Classics)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029620057
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

世界的大人気カウンターテナー歌手ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキと、ピアニストのミハウ・ビエルによるニューアルバムは、母国ポーランドの19世紀と20世紀の、ポーランドの音楽を開花させた作曲家へのオマージュ。180gアナログLP盤。数量限定生産

1990年ワルシャワに生まれのヤクプ・ユゼフ・オルリンスキ(Jakub Józef Orliński)は、カウンターテナー歌手でありブレイクダンスを得意としています。2018年には『テレグラフ』で「世界で最も魅力的なオペラアーティスト10人」に選ばれ、2019年には「Opus Klassik」賞および『グラモフォン』誌の最優秀若手アーティスト賞を受賞している。2020年に「Paszport Polityki」(『ポリティカ』誌の「パスポート」賞)を受賞。2022年には、メトロポリタン歌劇場デビューを飾っています。
ここに収録された作品は、非常に強烈で、ポーランド的で、ロマンたっぷりの音楽。詩情溢れ、心に響く、歌心溢れるポーランド屈指の作曲家たちによる心温まる歌曲集で、多くの美しい曲が含まれています。シマノフスキの「クルピエ地方の歌」は、かつての天かける幻想と重厚華麗な作風は姿を消して、原民謡そのままの非常に簡潔な作品。タトラ山脈でのスキー遠征中、雪崩により非業の死を遂げたメロディーメーカー、カルウォーヴィチ。ポーランド音楽界の再生を担う希望の星として、シマノフスキ以上に将来を有望視されていました。このアルバムの中でも中心的なものとなっており、印象的な美しさと情熱に満ちています。
 これらの歌曲集の録音は多いものではありませんが、やはりポーランド出身の歌手らによってオペラティックに歌われたものがありました。ここではカウンターテナーという声質というだけでなく、バロックから現代物まで幅広いレパートリーを持つオルリンスキの歌唱の絶妙なヴィヴラートを操ることによって、こうした歌曲への新しい光と解釈を与えています。
 アナログLP盤は収録時間の関係で、CDより収録曲が少なくなっております。

【収録予定曲】
《SideA》
ヘンリク・チシ(1923-2003):
『告別』(プーシキンの詩による)
タデウシュ・バイルト(1828-1981):
『4つの愛のソネット』(シェイクスピアの詩による)
カロル・シマノフスキ(1882-1937):
『クルピエ地方の歌』Op.58〜
    「Lecioły zórazie」「Wysła burzycka」
スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872):
  『家庭愛唱歌集 第7巻』〜「Łza」
《SideB》
ミェチスワフ・カルウォーヴィチ(1876-1909):
「私のために泣くのはよせ」Op.3-7
「恋歌から」Op.3-2
「暗く穏やかな海の上で」Op.3-4
「わが魂いたく憂いて」Op.1-6
「話しつづけて」Op.3-1
「永遠の夜がくる前に」Op.3-6
「夜の光を浴びて」Op.3-5
「最初の星々輝く」Op.1-2
「広い、広い海原を」Op.3/9 r
「夜のしじまの中」Op.3/8
「Czasem gdy długo na pół sennie marze」Op.2-4
「魔法をかけられた王女」Op.3/10
パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-):
『3つの歌』(M.P. ヤスノジェフスカの詩による)〜「Jesień」

【演奏】
ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ(カウンターテナー)
ミハウ・ビエル(ピアノ)

【録音】
2021年9月24, 25, 27, 28日、ワルシャワ、Nowa Miodowa

(メーカーインフォメーションより)

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総合評価

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