CD 輸入盤

『Passion〜フリッツ・ヴンダーリヒ/受難曲、オラトリオ・ライヴ集』 カール・リヒター、カール・ベーム、他(12CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PH17015
組み枚数
:
12
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


カール・リヒター、カール・ベームの受難曲に
ヴンダーリヒが登場! ファン狂喜の発見!!


Profileレーベル名物の12枚組ボックスにヴンダーリヒ登場。それもドイツ・リートではなく大規模な宗教作品を中心とした内容のうえ、大半は一般流通していない珍しい音源を大盤振舞い。
 フリッツ・ヴンダーリヒはドイツを代表するリリック・テノールでしたが、不慮の事故により36歳で夭折しました。それゆえ残された録音はあまり多くありませんが、ドイツ・リートなどは今日でもベスト盤のひとつに数えられる素晴らしさとなっています。
 このボックスには2種の『ヨハネ受難曲』と『マタイ受難曲』が収められていますが、よく知られるDeccaのミュンヒンガー盤などではないうえ、2種とも違う役を歌っているのも注目。カール・リヒター指揮の両曲ではテノール独唱を務め、エヴァンゲリスト役は作曲家ブリテンの相方だったピーター・ピアーズの名唱を堪能できます。一方エーゲル指揮の『ヨハネ』とベーム指揮の『マタイ』ではエヴァンゲリスト役を務め、とてつもない存在感に圧倒されます。ことに『マタイ』のエヴァンゲリスト役は唯一の録音なのも貴重です。
 リヒターとヴンダーリヒによる2大受難曲は世にも尊い宝ですが、ベームの『マタイ』が興味津々。今日の主流であるピリオド奏法とは別世界のドイツ精神を表す熱さで、非常に感動的。ウィーン少年合唱団の天上の響も絶品。わずか半世紀前の演奏とは思えぬ世界がかえって新鮮です。
 これだけ収めて驚きの価格。基本的に限定生産ゆえ、お買い逃しなく!(輸入元情報)

【収録情報】

Disc1-2 (66:55 / 70:58)
● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245

 ピーター・ピアーズ(エヴェンゲリスト/テノール)
 ホルスト・ギュンター(イエス/バリトン)
 フリーデリケ・ザイラー(ソプラノ)
 マルガ・ヘフゲン(アルト)
 フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
 キート・エンゲン(バス)
 ミュンヘン・バッハ合唱団
 アンスバッハ週間管弦楽団
 ミュンヘン・バッハ管弦楽団
 カール・リヒター(指揮)

 録音:1957年7月31日、聖グンベルト教会(モノラル/ライヴ)

Disc3-4 (63:43 / 66:51)
● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245

 フリッツ・ヴンダーリヒ(エヴェンゲリスト/テノール)
 ホルスト・ギュンター(イエス/バリトン)
 アグネス・ギーベル(ソプラノ)
 マルガ・ヘフゲン(アルト)
 ハンス=ヨアヒム・ロッチュ(テノール)
 ハインツ・レーフス(バス)
 フライブルク・バッハ合唱団
 南西ドイツ放送管弦楽団
 テオドル・エーゲル(指揮)

 録音:1958年2月23日、フライブルク・シュタットハレ(モノラル/ライヴ)

Disc5-7 (64:32 / 68:58 / 67:26)
● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244

 ピーター・ピアーズ(エヴェンゲリスト/テノール)
 ホルスト・ギュンター(イエス/バリトン)
 フリーデリケ・ザイラー(ソプラノ)
 マルガ・ヘフゲン(アルト)
 フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
 キート・エンゲン(バス)
 ミュンヘン・バッハ合唱団
 アンスバッハ週間管弦楽団
 ミュンヘン・バッハ管弦楽団
 カール・リヒター(指揮)

 録音:1957年7月24日、聖グンベルト教会(モノラル/ライヴ)

Disc8-9 (73:56 / 79:54)
● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244

 フリッツ・ヴンダーリヒ(エヴェンゲリスト/テノール)
 オットー・ヴィーナー(イエス/バリトン)
 ヴィルマ・リップ(ソプラノ)
 クリスタ・ルートヴィヒ(アルト)
 ヴァルター・ペリー、ヴォルフガング・シェレンベルガー(バス)
 ペーター・ヴィムベルガー、ロベルト・シュプリンガー、オットー・ビンダー(バス)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ウィーン少年合唱団
 ウィーン交響楽団
 カール・ベーム(指揮)

 録音:1962年4月18,19日、ウィーン、ムジークフェラインザール(モノラル/ライヴ)

Disc10-11 (63:28 / 69:26)
● ヘンデル:オラトリオ『メサイア』 HWV.56(ドイツ語)

 ティラ・ブリーム(ソプラノ)
 マルガレーテ・ベンス(アルト)
 フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
 オットー・フォン・ロール(バス)
 シュトゥットガルト・フィルハーモニー合唱団
 南西ドイツ放送交響楽団
 ハインツ・メンデ(指揮)

 録音:1959年3月20日、シュトゥットガルト、リーダーハレ(モノラル/ライヴ)

Disc12 (66:37)
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

 フランツィスカ・ヴァハマン(ソプラノ)
 マルガレーテ・ベンス(アルト)
 フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
 オットー・フォン・ロール(バス)
 ハンス・グリシュカート合唱団
 シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団
 イサイ・ディーゼンハウス(指揮)

 録音:1955年7月、シュトゥットガルト(モノラル/ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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Disc1-2 ヨハネ受難曲(リヒター) Disc5-7 ...

投稿日:2018/11/28 (水)

Disc1-2 ヨハネ受難曲(リヒター) Disc5-7 マタイ受難曲(リヒター)  マタイの一週間後にヨハネが演奏されている。1957年というと有名な1958年盤の前の演奏。音質に限界があるのはやむを得ないが、それに加えてマタイはたびたび不安定になる。特に第1曲は大きなノイズもある。ヨハネは最後に音飛びがあるけれどマタイより安定している。録音が頼りない事もあってか、1958年のセッション録音ほどの張り詰めた緊張感には及ばないとしても演奏の水準は高い。ヴンダーリヒやヘフゲンは当然として、ザイラーの清楚なソプラノが良い。クーローやヴェルナーとの共演が多い人で、リヒターとは珍しい。ピーター・ピアーズも聴き手に訴える力が強い。ただリヒターとの相性は微妙なところもある。ブックレットに写真が3葉載っていて、リヒターと歌手たちが一同に介したものやヴンダーリヒがザイラーとじゃれているところなど興味深い。 Disc8-9 マタイ受難曲(ベーム) エヴァンゲリストとテノールアリアを歌うヴンダーリヒの存在感が圧倒的。アリアはともかくエヴァンゲリストとしては押しが強いが、迷いのない自信に満ちた歌いっぷりなので説得力がある。「ペトロの否認」や「はりつけ」は特に感動的。ヴィーナーは私は苦手な歌手で、ここでもイエスとしての格調に欠ける。表現力はあるし良く言えば人間味があるのだが…。その点リップはいつもの華やかさを抑えて引き締まっている。ルートヴィヒもベリーも落ち着いた中に深みがある。ベームは適度な緊張感の中で手堅い。節度を保った分ベームならではの個性は抑制的。音質は1962年としてはイマイチだがソリストの声は良く録れていてヴンダーリヒ目当てなら充分な水準。カットはかなり多く、第2部だけでなく第1部にもある。 Disc12 第九 ディーゼンハウスの指揮は速いテンポでグイグイくる。スケルツォ主部など猛烈な勢い。新即物主義的アプローチかと思うと、時代掛かったリタルダントが出たり、今では聞かれないスタイル。ゆとりのない指揮者に対してヴンダーリヒはアラ・マルティカでふわっと軽々と歌っているのが面白い。セッション録音のせいか、1955年としては音は悪くない。

Cherubino_492 さん | 東京都 | 不明

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ヴンダーリヒを起用したベームのマタイは過...

投稿日:2018/03/11 (日)

ヴンダーリヒを起用したベームのマタイは過去にいくつかのマイナーレーベルから発売されてました。ですので次回は是非、1965年ザルツブルク音楽祭でのヴンダーリヒを起用したベーム&ウィーンフィルのベートーヴェン交響曲第9番を初出として発売お願いしたい。

かずさん さん | 山口県 | 不明

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