コンポーザーズ・イン・パーソン(22CD)
作曲家の創作意図を最もダイレクトに知り得るのがいわゆる「自作自演」であるとはよく言われるところです。録音技術や演奏技術に少なからぬ問題があるとはいえ、そこに示されたテンポやリズム、抑揚が示すものは作品解釈の基本として、無視できない存在であることは確かです。
このセットはかつてリリースされていたシリーズをボックス化したもので、資料としても貴重な音源が大量に収録されており、書いた本人によるパフォーマンスを手軽に耳で確認できるのが嬉しいところです。クラムシェル・ボックス、各CD紙ケース入り。
ベラ・バルトーク(1881-1945)
Disc1
● 14のバガテル Sz.38(1908)〜第2番:アレグロ・ジョコーソ
● 10のやさしい小品 Sz.39〜第5番:トランシルヴァニアの夕べ
● 10のやさしい小品 Sz.39〜第10番:熊の踊り
● 2つのルーマニア舞曲 Sz.43(1910)〜第1番:アレグロ・ヴィヴァーチェ
● 3つのブルレスク Sz.47(1911)〜第2番:ほろ酔い
● アレグロ・バルバロ Sz.49(1911)
● 組曲Op.14 Sz.62(1916)(4曲)
以上、1929年11月ブダペスト録音
● ミクロコスモス Sz.107(1926-39)〜
スタッカート(第5巻第124曲)
オスティナート(第6巻第146曲)
以上、1937年アビー・ロード・スタジオ、ロンドン録音
● 5つのハンガリー民謡より Sz.33(1906/1928改訂)
ヴィルマ・メジャサイ(ソプラノ)
1928年12月ブダペスト録音
● 8つのハンガリー民謡 Sz.64(1907-17)〜第1、2、3、5曲
マリア・バシリデス(コントラルト)
● 8つのハンガリー民謡 Sz.64(1907-17)〜第6-8曲
フェレンツ・セーケイヒド(テノール)
以上、1928年12月ブダペスト録音
● 7つのハンガリー民謡(『子供のために(ピアノのための)Sz.42(1909)』からのシゲティによる編曲(1926))
● 6つのルーマニア民謡(『6つのルーマニア民謡(ピアノのための)Sz.56(1915)』からセーケイによる編曲(1925))
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
以上、ベラ・バルトーク(ピアノ)
エルネ・ドホナーニ(1877-1960)

エルネ・ドホナーニ(1877-1960):
● 童謡の主題による変奏曲 Op.25
エルネ・ドホナーニ(ピアノ)
ロンドン交響楽団
ローレンス・コリングウッド(指揮)
1931年2月ロンドン録音
パウル・ヒンデミット(1892-1963)
Disc2
● ソナタ(ソロ・ヴィオラのための)Op.25-1(1922)
パウル・ヒンデミット(ヴィオラ)
1934年1月アビー・ロード録音
● スケルツォ(ヴィオラとチェロのための)(1934)
パウル・ヒンデミット(ヴィオラ)
エマヌエル・フォイアマン(チェロ)
● 組曲『気高き幻想』(1938)
フィルハーモニア管弦楽団
パウル・ヒンデミット(指揮)
1956年11月キングズウェイ・ホール録音
● シンフォニア・セレーナ(1946)
フィルハーモニア管弦楽団
パウル・ヒンデミット(指揮)
1956年11月キングズウェイ・ホール録音
パウル・ヒンデミット(1892-1963)
Disc3
● 弦楽三重奏曲第2番(1933)
シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)
パウル・ヒンデミット(ヴィオラ)
エマヌエル・フォイアマン(チェロ)
1934年1月アビー・ロード録音
● クラリネット協奏曲(1947)
ルイ・カウザック(クラリネット)
フィルハーモニア管弦楽団
パウル・ヒンデミット(指揮)
1956年11月キングズウェイ録音
● ホルン協奏曲(1949)
デニス・ブレイン(ホルン)
フィルハーモニア管弦楽団
パウル・ヒンデミット(指揮)
1956年11月キングズウェイ・ホール録音
● 演奏会用音楽(金管と弦楽合奏のための)Op.50(1930)
フィルハーモニア管弦楽団
パウル・ヒンデミット(指揮)
1956年11月キングズウェイ・ホール録音
アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978)
Disc4
● 組曲『仮面舞踏会』(1944)
● ヴァイオリン協奏曲ニ短調(1940)
● 『ガイーヌ』管弦楽組曲(1943)
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フィルハーモニア管弦楽団
アラム・ハチャトゥリアン(指揮)
1954年11月、12月録音
アルテュール・オネゲル(1892-1955)
Disc5
● 夏の牧歌(1920)
管弦楽団
アルテュール・オネゲル(指揮)
● チェロ協奏曲(1929)
モーリス・マレシャル(チェロ)
パリ音楽院管弦楽団
オネゲル(指揮)
1931年1月パリ録音
フランシス・プーランク(1899-1963)

● 3つの常動曲(1918)
フランシス・プーランク(ピアノ)
1928年3月パリ録音
● 三重奏曲(ピアノ、オーボエとバスーンのための)(1926)
ロジェ・ラモーレット(オーボエ)
ギュスターヴ・デーラン(バスーン)
フランシス・プーランク(ピアノ)
1928年3月パリ録音
● 2つのノヴェレッテ(1928)
● 夜想曲
第1番ハ長調(1929)
第2番イ長調『少女の舞踏会』(1933)
第4番ハ短調『幻の舞踏会』(1934)
● 即興曲
第2番変イ長調(1932)
第5番イ短調(1932)
第9番ニ長調(1934)
第10番ヘ長調『音階賛美』(1934)
フランシス・プーランク(ピアノ)
1932年6月、1934年11月録音
● オーバード(1929)
フランシス・プーランク(ピアノ)
ワルテール・ストララム・コンセール管弦楽団
ワルテール・ストララム(指揮)
1930年1月シャンゼリゼ劇場録音
シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937)
Disc6
● 交響曲第5番ヘ短調Op.42-1(1880)〜第5楽章:トッカータ:アレグロ
● ゴシック交響曲ハ短調Op.70(1895)〜
第1楽章:モデラート
第3楽章:アンダンテ・ソステヌート
第4楽章:モデラート−変奏曲
シャルル=マリー・ヴィドール(オルガン)
1932年4月聖シュルピス、パリ録音
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937)

● 3つの即興曲(1928)〜第1曲:司教の行進曲
● 幻想的小品集 組曲第1番Op.51(1926)〜
第2曲:アンダンティーノ
第3曲:行列
ルイ・ヴィエルヌ(オルガン)
1928年12月ノートル・ダム、パリ録音
マルセル・デュプレ(1886-1923)

● ブルターニュ組曲Op.21(1923)〜第1曲:子守歌
マルセル・デュプレ(オルガン)
1929年6月クイーンズ・ホール、ロンドン録音
● 3つの前奏曲とフーガOp.7(1912)〜第3番ト短調
マルセル・デュプレ(オルガン)
1926年6月、10月クイーンズ・ホール、ロンドン録音
オリヴィエ・メシアン(1908-1992)

● 天上の宴(1926改訂1932)
● キリストの昇天(1934)
オリヴィエ・メシアン(オルガン)
1956年6月、7月トリニテ教会、パリ録音
エドワード・エルガー(1857-1934)
Disc7
● ヴァイオリン協奏曲ロ短調Op.61
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団
エドワード・エルガー(指揮)
1932年7月アビー・ロード録音
● チェロ協奏曲ホ短調Op.85
ベアトリス・ハリソン(チェロ)
ニュー交響楽団
エドワード・エルガー(指揮)
1928年2月キングズウェイ・ホール録音
オリヴィエ・メシアン(1908-1992)
Disc8
● 永遠の教会の出現(1932)
● 主の降臨(1935)
オリヴィエ・メシアン(オルガン)
1956年6月パリ、聖トリニテ教会録音
セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953)
Disc9
● ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.26(1921)
セルゲイ・プロコフィエフ(ピアノ)
ロンドン交響楽団
ピエロ・コッポラ(指揮)
1932年6月録音
● 悪魔的暗示(4つの小品Op.4-第4曲)(1908)
● 束の間の幻影Op.22(1915-17)
第3曲:アレグレット
第5曲:モルト・グラツィオーソ
第6曲:コン・エレガンツァ
第9曲:アレグレット・トランクィッロ
第10曲:リディコロサメンテ
第11曲:コン・ヴィヴァツィタ
第16曲:ドレンテ
第17曲:ポエティコ
第18曲:コン・ウナ・ドルチェ・レンタッツァ
● ガヴォッテOp.25(1916-17)
● ソナタ第4番Op.29(1908-17)〜第2楽章:アンダンテ・アッサイ
● ガヴォッテ(4つの小品Op.32〜第3曲)(1918)
セルゲイ・プロコフィエフ(ピアノ)
1935年2月、3月録音
アレクサンドル・グラズノフ(1865-1936)

● バレエ『四季』Op.67(1901)
管弦楽団
アレクサンドル・グラズノフ(指揮)
1929年6月録音
エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959)
Disc10
● ブラジル風のバッハ第2番(1930)〜第4曲トッカータ
● ブラジル風のバッハ第5番
第1曲:アリア(1938)
第2曲:踊り(1945)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
8人のチェロ奏者(フェルナンド・ベネデッティ:ソロ・チェロ)
1956年5月、6月録音
● ミニアチュラス〜第2番:ヴィオラ(1916)
● モディーニャとカンサン第1巻〜第3番カンティレーナ(1938)
フレデリック・フラー(バリトン)
エイトール・ヴィラ=ロボス(ピアノ)
1948年2月録音
● ブラジルの子供の謝肉祭による幻想曲−ピアノと管弦楽のための幻想曲(1929)
マグダ・タリアフェロ(ピアノ)
1954年6月録音
● ブラジル風のバッハ第4番(1939-41)
● ショーロス第10番『愛情の破れ』(1926)
フランス・ジュネス・ミュジカール合唱団
1957年5月録音
フランス放送国立管弦楽団
エイトール・ヴィラ=ロボス(指揮)
ハンス・プフィッツナー(1869-1949)
Disc11
● キリストになった小悪魔Op.20(1906、1917改訂)序曲
1927年録音
● パレストリーナ(1912-15)〜
第1幕前奏曲
第2幕前奏曲
第3幕前奏曲
1931年録音
● ヴァイオリンとチェロの二重奏曲Op.43(1937)
1938年2月録音
マックス・シュトループ(ヴァイオリン)
ルードヴィヒ・ヘルシャー(チェロ)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
ハンス・プフィッツナー(指揮)
● 漁夫の子供たちの言い伝えを知っているかいOp.7-1
● 庭師Op.9-1
● 孤独な女Op.9-2
● 去りゆく娘Op.10-3
● 聖ミヒャエル教会広場Op.19-2
● ダンツィヒにてOp.22-1
● 夜にOp.26-2
● 謝罪Op.29-1
● 牢獄のフスOp.32-1
● 種まく人のことわざOp.32-2
● 楽しい日Op.40-1
● 秋の気配Op.40-4
ゲルハルト・ヒュッシュ(バリトン)
ハンス・プフィッツナー(ピアノ)
1939年2月、1938年2月録音
ダリウス・ミヨー(1892-1974)
Disc12
● 世界の創造Op.81(1923)
19人のソリスト楽団
1932年2月、3月録音
● スカラムーシュOp.165b(1937)
マルセル・メイエ(ピアノ)
ダリウス・ミヨー(ピアノ)
1938年12月録音
● ブラジルの郷愁Op.67(1921)
● プロヴァンス組曲Op.152b(1936)
コンセール・アーツ管弦楽団
ダリウス・ミヨー(指揮)
1956年9月録音
● 屋根の上の牡牛Op.58(1919)
シャンゼリゼ劇場管弦楽団
ダリウス・ミヨー(指揮)
1958年3月録音
フランシス・プーランク(1899-1963)
Disc13
● 動物詩集(1919)(6曲)
● 陽気な歌(1926)〜
第4曲:運命の女神への祈り
第7曲:美しい青春
● ある日ある夜(1936/7)(9曲)
● 2つの詩(1938)〜第1曲:アンナの庭園にて
● メタモルフォーゼ(1943)(3曲)
● 2つの詩(1943)
ピエール・ベルナック(バリトン)
フランシス・プーランク(ピアノ)
1945年12月〜1946年7月録音
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976)

● ミケランジェロの7つのソネットOp.22(1940)
● ジョン・ダンの神聖なソネットOp.35(1945)
ピーター・ピアーズ(テノール)
ベンジャミン・ブリテン(ピアノ)
1942年11月録音、1947年8月、12月録音
ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975)
Disc14
● ピアノ協奏曲第1番(ピアノ、トランペットと弦楽合奏のための)ハ短調Op.35(1933)
● ピアノ協奏曲第2番ヘ長調Op.102(1957)
ドミトリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ)
ルドヴィツ・ヴェイラン(トランペット)
フランス放送国立管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
1958年5月録音
● 3つの幻想的舞曲Op.5(1922)
● 前奏曲とフーガOp.87(1950-51)〜
第1番:モデラート ハ長調
第4番:アンダンテーアダージョ ホ短調
第5番:アレグレット ニ長調
第23番:アダージョ−モデラート・コン・モート
第24番:アンダンテ−モデラート ニ短調
ドミトリー・ショスタコーヴィチ(ピアノ)
1958年5月、9月録
イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)
Disc15
● 結婚(1917-23)
ケイト・ウィンター(ソプラノ)
リンダ・セイモア(コントラルト)
パリー・ジョーンズ(テノール)
ロイ・ヘンダーソン(バリトン
BBC合唱団
バークリー・メイソン(ピアノ)
レスリー・ヒウォード(ピアノ)
アーネスト・ラッシュ(ピアノ)
エドウィン・ベンバウ(ピアノ)
パーカッション・アンサンブル
イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)
1934年7月録音
● 八重奏曲(1923)
マルセル・モイーズ(フルート)
エミール・ゴドー(クラリネット)
ギュスターヴ・デーラン(バスーン)
マリュス・ピアール(バスーン)
ユジェーヌ・フォヴー(トランペット)
ピエール・ヴィニョール(トランペット)
アンドレ・ラフォス(トロンボーン)
ラファエル・デルボー(トロンボーン)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)
1932年5月録音
● ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ(1929)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
ウォルター・ストララム・コンセール管弦楽団
エルネスト・アンセルメ(指揮)
1930年5月録音
● 詩篇交響曲(1930)
アレクシス・ウラソフ合唱団
ウォルター・ストララム・コンセール管弦楽団
イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)
1931年2月録音
イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)
Disc16
● パストラール(1907/ヴァイオリンと木管四重奏のための編曲 1933)
サミュエル・ドゥシュキン(ヴァイオリン)
ルイ・グロマー(オーボエ)
ジョルジュ・デュラン(コーラングレ)
アンドレ・ヴァセリエ(クラリネット)
ガブリエル・グランマソン(バスーン)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)
1933年6月録音
● 火の鳥(1910/ヴァイオリンとピアノのための編曲 1932)〜
スケルツォ
子守歌
● ペトルーシュカ(1911/ヴァイオリンとピアノのための編曲 1932)〜
ロシアの踊り
● うぐいすの歌(1917/ヴァイオリンとピアノのための編曲 1932)〜
うぐいすのアリア
中国の行進曲
サミュエル・ドゥシュキン(ヴァイオリン)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
1933年4月、6月録音
● ラグタイム(11の楽器のための)(1918)
アラダール・ラッツ(ツィンバロン)
ローラン・シャーミイ(ヴァイオリン)
アンリ・ヴォラン(ヴァイオリン)
エティエンヌ・ジノー(ヴィオラ)
ルイ・ジュスト(ベース)
ルシアン・ラヴェロット(フルート)
エミール・ゴドー(クラリネット)
フォヴー(トランペット)
ジャン・ディヴィミイ(ホルン)
ロジェ・トゥデスク(トロンボーン)
ジャン・モレル(パーカッション)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)
1934年7月録音
● ピアノ・ラグ・タイム(1919)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
1934年7月録音
● イタリア組曲(1933)
サミュエル・ドゥシュキン(ヴァイオリン)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
1933年4月録音
● イ調のセレナード(1925)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
1934年7月録音
● デュオ・コンチェルタンテ(ヴァイオリンとピアノのための)(1932)
サミュエル・ドゥシュキン(ヴァイオリン)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
1933年4月録音
● 2台のピアノのための協奏曲(1935)
ソウリマ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(ピアノ)
1938年2月録音
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)
Disc17
● アルプス交響曲Op.64(1911-15)
バイエルン国立管弦楽団
リヒャルト・シュトラウス(指揮)
1941年5月録音
● 『ばらの騎士』−映画音楽(1952)(歌劇(1910)からの管弦楽用編曲と行進曲ニ長調(1906))
ロンドン・ティヴォリ劇場管弦楽団
リヒャルト・シュトラウス(指揮)
1926年4月録音
エンリケ・グラナドス(1867-1916)
Disc18
● スペイン舞曲Op.31(1892-1900)〜
第7曲:バレンシアーナ
第10曲:悲しき舞曲
● ゴイェスカス(1911)〜第7曲:『わら人形』の即興演奏
エンリケ・グラナドス(ピアノ)
マヌエル・デ・ファリァ(1876-1946)

● 7つのスペイン民謡(1914)
● 恋は魔術師(1915)〜『火祭りの踊り』
● コルドバに寄せるソネット(1927)
マリア・バリエントス(ソプラノ)
マヌエル・デ・ファリャ(ピアノ)
1928年3月、1930年6月パリ録音
● ハープシコード協奏曲(1926)
マヌエル・デ・ファリャ(ピアノ)
マルセル・モイーズ(フルート)
ジョルジュ・ボノー(オーボエ)
エミール・ゴドー(クラリネット)
マルセル・ダリュー(ヴァイオリン)
オーグスト・クルク(チェロ)
1930年6月パリ録音
フェデリコ・モンポウ(1893-1987)

● 庭のおとめたち(『子供の情景』(1915-18)第5番)
● El carrer el guitarrista i el vell cavall(『郊外』(1916-17)第1番)
● 『歌と踊り』第5番(1942)
● 泉と鐘(『風景』第1番)(1942)
● 『歌と踊り』第6番(1942)
● 『歌と踊り』第8番(1946)
フェデリコ・モンポウ(ピアノ)
1950年2月アビー・ロード録音
ホアキン・ニン(1879-1949)

● 20のスペイン民謡集〜
道に迷った少女の歌
モンタニェーサ
マラゲーニャ
グラナディーナ
アンダルシアの歌
ポーロ
二ノン・ヴァラン(ソプラノ)
ホアキン・ニン(ピアノ)
1929年12月パリ録音
エドワード・エルガー(1857-1934)
Disc19
● エニグマ変奏曲Op.36(1899)
ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団
エドワード・エルガー(指揮)
1926年4月、8月、クイーンズ・ホール録音
グスターヴ・ホルスト(1874-1934)

● 組曲『惑星』Op.32
ロンドン交響楽団
グスターヴ・ホルスト(指揮)
1926年6月-10月ロンドン録音
フランツ・レハール(1870-1948)
Disc20
● メリー・ウィドウ(1905)-序曲*
1940年録音
● ジプシーの恋(1908)〜『ツィンバロンの響きを聞けば』
エスター・レティ(ソプラノ)
1942年1月録音
● エーヴァ(1911)〜
前奏曲
Im heimlichen Dammer
マリア・ライニング(ソプラノ)
1942年1月録音
● パガニーニ(1925)〜『愛は地上の天国』
エスター・レティ(ソプラノ)
1940年5月録音*
● ロシアの皇太子(1927)〜『だれかが来るでしょう』
エスター・レティ(ソプラノ)
1942年1月録音
● フリーデリケ(1928)『なぜキスで私を目覚めさせたの』
マリア・ライニング(ソプラノ)
*ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団
フランツ・レハール(指揮)
● 微笑みの国(1929)〜
私は部屋に入る・・・いつもほほえみをたたえて
Mein liber Prinz・・・Bei einem Tee
りんごの花環を
私たちの心にだれかが恋を沈めたのか
君はわが心のすべて
もう一度故郷を見ることができたら
Ihr Gotter, sagt・・・Kann es mocht' wider einmal
ヴェラ・シュヴァルツ(ソプラノ)
リヒャルト・タウバー(テノール)
シュターツカペレ・ベルリン
フランツ・レハール(指揮)
1929年10月録音
● この世は美しい(1930)〜『私は恋に陥った』
エスター・レティ(ソプラノ)
ウィーン交響楽団
フランツ・レハール(指揮)
1942年1月録音
● ジュディッタ(1943)〜
友よ、人生は生きる価値がある
美しく青い夏の夜のように
あなたは私の太陽
熱き口づけを
So wie um den Sonnenball
Schonste der Frau'n began das Lied
ヤルミナ・ノヴォトナ(ソプラノ)
リヒャルト・タウバー(テノール)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フランツ・レハール(指揮)
ニコライ・メトネル(1880-1951)
Disc21
● ロシアのワルツ Op.58-1(1944)
ベンノ・モイセイヴィチ(ピアノ)
ニコラス・メトネル(ピアノ)
1946年10月録音
● 柳Op.24-2(1912)
● Down in the garden Op.24-7(1912)
● セレナーデOp.28-2(1913)
オーダ・スロボドスカヤ(ソプラノ)
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1947年9月録音
● 2つのおとぎ話Op.20(1910)
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1936年4月録音
● ミューズOp.29-1(1913)
● ばらOp.29-6(1913)
● ワルツOp.32-5(1914)
● ばらはもうしおれOp.36-3(1923)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1950年10月、11月録音
● 6つのおとぎ話Op.51〜第1曲ニ短調
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1947年3月録音
● 冬の夕べOp.13-1(1907)*
● 夢見る人へOp.32-6(1914)
● 人生のワゴンOp.45-2(1926)
● カラスOp.52-2(1929)
オーダ・スロボドスカヤ(ソプラノ)
*タチアナ・マクシナ(ソプラノ)
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1947年9月録音
● 6つのおとぎ話Op.51〜第2曲イ短調
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1936年4月録音
● 妖精の小唄Op.6-3(1904)
● 途中で Op.6-4(1904)
● 自己欺瞞Op.15-3(1908)
● リラからOp.15-5(1908)
● 海の静けさOp.15-7(1908)
● 順調な航海Op.15-8(1908)
● 孤独Op.18-3(1910)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1950年10月、11月録音
● 6つのおとぎ話Op.51〜第3曲イ長調
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1936年5月録音
● 7つの歌Op.46(1927)〜
第1曲:前奏曲
第5曲:冬の夜
第6曲:流れ
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1950年10月、11月録音
● 忘れられた調べOp.38(1919)〜第3曲:祭りの踊り
ニコライ・メトネル(ピアノ)
1936年4月録音
アルベール・ルーセル(1869-1937)
Disc22
● 『くもの饗宴』Op.17
管弦楽団
アルベール・ルーセル(指揮)
1929年録音
● 雨にぬれた庭Op.3-3(1903)(初登場音源)
● 祈りOp.8-2(1907)*
● 仲をさかれた恋人たちOp.12-2(1908)
● 光りOp.19-1(1918)
● サラバンドOp.20-2(1919)
クレール・クロワザ(メゾ・ソプラノ)
アルベール・ルーセル(ピアノ)
1928年12月録音、*1929年3月録音
フローラン・シュミット(1870-1858)

● ピアノ五重奏曲ロ短調Op.51(1908)〜第2楽章レント
フローラン・シュミット(ピアノ)
カルヴェ四重奏団
1935年6月録音
● 『サロメの悲劇』Op.50(1907)
ワルター・ストララム・コンセール管弦楽団
フローラン・シュミット(指揮)
1930年4月録音